115.インデクスに戻る

2013.11.23
 DC3(C47)をスケッチしてきた。今日はゴルフ練習場営業日なので、管理人に柵内に立ち入ることを申し出て許可してもらった。スケッチ後管理人にインタビューした。まだ工事中であること。現に昨晩、取り付けしていなかった、ラダーを工事業者が取り付け工事に来ていた。業者は飛行機関係者ではなく、解体、組み立て業者のようだった。子供が無断で立ち入り、怪我をしたこと。夜は暴走族が来ることなどと話してくれた。
 それなりに環境を整備した状態になったら、案内を出したい。現在はまだ工事中。
完成後も見学料を取るつもりはない。会社のオーナーは東京にいて、彼は雇われた管理人であること。オーナーが飛行機好きだが、管理人は特別に飛行機趣味ではないことなどを話してくれた。訪問して柵内に立ち入る場合は、管理人に声を掛ける必要がある。人様の土地で、人様の持ち物である。購入費、移動費は管理人は知らないようだった。  
 スケッチをしていると、一般の方が声を掛けてくれた。
地元の方で、有名企業Sの退職者とのことだった。飛行機を前にして趣味談義をして楽しいひと時を過ごした。所有する映画製作会社アッシュジャパン(東京)から非鉄金属リサイクルなどを手がける「川嶋」(浜松市)に譲渡された。
 機体は設置されていた素浜海岸(佐渡市)から分解してコンテナにて移送され、11月中旬「川嶋」・浜松市湖東町が所有する浜松西区白洲町のグラウンドゴルフ場に移設された。
 映画製作会社によると、佐渡市に映画公開後の機体の活用方法について相談したが、同市は機体の維持費などがかさむことを理由に所有に難色を示したため、引き取り先を探していた。映画を見た川嶋の川嶋義勝代表が機体を気に入り、購入した。川嶋グループはアルミや貴金属のリサイクルを行う会社だ。本業以外にHPではゴルフ場、不動産関係が紹介されていた。メインはアルミ缶リサイクル会社のようです。
2013.11.25
 Sの退職者が言っていた、サスがないとはスイングアームがないということだろうか。着陸時のショックは、オレオで吸収するのだが。エンジンは正面からのぞいて7気筒、奥にもう七つシリンダーがあり複列14気筒R1830ツインワスプと言われる。プラット&ホイットニーだ。プロペラはハミルトンスタンダード。初期の機体はライトサイクロン1820−9気筒のものもある。一番新しいものでは、ターボプロップに換装したDC3も存在する。
 機体乾燥重量が8トン、エンジンが一台0.5トンで鉄製なので、エンジン2台分差し引くとアルミのスクラップとして7トンになる。F86セイバーが6トンでエンジン1トンとしてアルミは5tそれを競争入札でスクラップとして50万だから、このDC3スクラップ価格としていいとこ70万だ。他の記事を拝見すると、組み立てはボランティアがやられているようなことが書いてある。輸送はコンテナ4個として、1000kmまで40万とすると、160万円、分解費用40万で160+40+70=270万円、組み立てにクレーンは借りないといけないので重機賃料30万として約300万円ぐらいだこのDC3以外に安い。
掲載復活
2013.11.22
 2013.11.21第一テレビの夕方のニュースで浜松市西区白洲町3649-71[浜松グランド・ゴルフパーク」で飛べダコタにセットとして使用されたDC3実機が展示してあり、見学可能であることが報道された。第一テレビに確認の電話をした。
 場所は、はまゆう大橋を村櫛半島側に渡って車で2分ぐらいの道沿いの駐車場に展示してある。見学は24時間可能であることを、グランド・ゴルフパークに電話して確認した。
 村櫛のゴルフ場は通常、浜名湖ガーデンパークの北側にあるゴルフ場を想像してしまう。
がそこではない。運動場のような、畑を改修したゴルフ練習場であり。カントリークラブではない。田舎の小さなゴルフ練習場が、客寄せに購入したようです。それでも自宅から最短で20分とすこしで行ける場所で、見学は無料うれしい。

感想:遠目にはたしかに飛行機の形はしている。近くで観察すると「飛行機の形をしたスクラップ」であることがわかる。表面のビスも市販の+ナベ子ねじの頭があったり、場所によっては針金で固定してあったり、客室の窓が割れていたり、主脚はかなりさびている。ラダーも取れて下に置いてある。操縦席内部の壁も汚れが激しい。

 行き方は、浜松環状線の湖東高校から、イオン志都呂方面の間に、「はまゆう大橋」の看板のある交差点を、はまゆう大橋に向けて西に進む。5分程度ではまゆう大橋に出る。有料橋で、片道200円だ。帰りもわたると往復で400円になる。DC3の見学料と思えば安いものだ。橋を渡り終わり、道なりに2分程度でDC3の機体が見えてくる。探さなくても、これを見落とす人はいない。一見の価値はある。
2013.11.17
 秋晴れ、小春日和、C46を見学にいった。DC−3は、C47だが、C47の現存機は鹿屋にあるらしい。広報館の航空図書室にDC−3関連書籍はなかった。かろうじて浜松市立図書館にあった。それもDC−3ではなく、零式輸送機としての資料本だ。
 欲しかった三面図も掲載されていた。自衛隊広報官の帰路、コンビニで早速拡大コピーした。広報館は、最近混み合っている。他県からの観光バスがよく来る。
 30年前の観光名所、フラワーパーク、遊園地パルパル、いずれももう観光地としての魅力は失っている。広報館は、インターからも近い、無料。浜松名所として、観光バスが立ち寄る施設になっているようだ。来館者は、決して航空マニアではない、男性、女性、大人、老人、子供、若者なんでもありだ。
2013.11.11 飛べ!ダコタ http://www.tobedakota.com/theater/
 飛べダコタという映画をやっている。偶然だが図書館で本を見つけた。偶然にも浜松で上映中だ。偶然にもDC3を作りたいと思っていた。偶然にも東京ソリッドモデルクラブの某氏が佐渡にDC3を見に行ったことを知っている。4回も偶然が重なったのでみたくなった。
 先ほど図書館で借りた本を読んだ。ハッピーエンドでいい物語だった。
2013.11.12 映画用DC-3 https://ssl.alpha-prm.jp/dc3pub.com/filename51.html
このサイトにDC-3をタイで分解して、佐渡で組み立てたすべてが紹介されている。
2013.11.14 映画、飛べダコタを観た  ついに見てしまった。3回は泣けるシーンがあった、いい映画だった。平日の午前10時この映画を見るために、何人の人が集まるのだろうか。正解は数えていないが20人といところだろうか。ヤングといえる観客はいない。原作の石坂千恵美:飛べダコタ」から、かなりの脚色があった。原作にない登場人物、原作にない場面、原作と異なる設定だらけだった。史実に忠実であることより、映画として改めて一つの感動話にした。最初の涙は、浜からDC−3を島民と協力して高所に引き上げるシーン。二回目の涙は、お別れの宴会での蛍の光=Auld Lang Syneの合唱、最期の涙はDC−3ダコタの離陸。離陸シーンは完全にデジタル合成だが、最低限絵にはなっていた。ダコタの着陸から始まって、離陸で終わる映画だ。これを飛行機映画として観る人はいないだろう。戦争映画でないことは、家内も一緒に見に行く合意を得られやすかった。どちらかというと女性向きの映画、飛行機という側面からは男性も興味を持つのでいい設定だ。ベトナム戦争で米軍に、ガンシップとして使われた機体の残骸は、そのままタイの地で朽ち果てるより、最期佐渡の地で、知名度を上げられてよかった。本物のSister Ann機体は、その後英軍、仏軍で働いたあと2003年には、キューバで観光旅客機として運行していた。キューバで飛行中、ハイジャックに会い、米国に強制着陸、機体は米国政府に接収された。その後米政府はDC−3を競売にかけたが、落札者はDC−3を再度飛ばそうとしたが、米国の耐空証明のないキューバ登録の機体は、そのまま飛ばせなかった。倉庫に眠っているそうだ。
 夫婦50歳割引で一人1000円、提携駐車場サービス2時間分、昼食を繁華街の初めての店で日替わりランチを食べて、家内の買い物につきあってリフレッシュした一日だった。
 DC−3の書籍は、軍用機でないだけ、なかなかない。一冊まるごとの英語写真集は、やっぱり3面図がないと、ソリッド作りにはつかえない。
 ネットで探すと、それらしい3面図は数枚見つけられた。
2013.8.14  浜松広報館に久しぶりに行く。9時会館だ、開門は8:45すでに10台近い車が門の前に並んでいた。目的は知人のプラモ作品展示だ、展示会はすでに終了しているが、ロビーのガラスケースに展示があるかもしれない。9時会館、あった。
 ただそれだけなのだが、夏休みの広報館は混んでいた。他県ナンバーばかりだ。名古屋ぐらいが距離的にいいのか。女性客が多い、男同士の客はいない。家族連れが圧倒的、母親と息子という組み合わせもある。男女半々か。女同士3人連れもいた。
 雑誌の零戦特集を10分ほど閲覧、F86Fのコックピットに久しぶりで着座させてもらう。

2013.4.28
 連休最初の航空自衛隊浜松エアーパーク、日曜日なのにAWACSの着陸を見ることができた。これは広報館に20回以上通って初めての経験だ。それも3階に上る滑走路側のガラスで覆われた階段を上ると着陸アプローチが始まった。私のカメラは連写不可能なので、一枚だけ狙ったとおりに写せた。ピントもOK、ぶれもなし。中国からの尖閣警戒で忙しいのか、通常は平日の離着陸しか行われない。自衛隊も急がしそうだ。

 関西の物故ソリッドモデラーの遺族が、自衛隊に寄付したソリッドの作品が展示されているとのネット情報から、訪問したが目的の展示は無かった。入り口ロビーに展示のF16サンダーバーズは塗装を塗りなおしたそうです。隣のT4に合わせたようだが、米国で塗装されたままのほうが良かった。T4を塗った隊内の作者が塗装レベルを合わせる目的で、F16もT4と同じ色調で塗ったと推定したが、つやがありすぎてオモチャっぽくなったような感じだ。


東京から神戸までの模型、図書関係ショップ探訪
  東京から神戸の間で、模型専門のデパートという意味での店は神戸ジョーシン三宮スーパーキッズランドと、秋葉原ボークスショールームでした。
模型趣味人口が減少するなか、以前浜松にもあったこの手の大型模型店は採算が取れないのだと思う。小物や道具や書籍はネットで注文するのが最も早くて最も安い時代だ。高価な完成品は目の保養に大都市の個人ショップを見学するとよい。

浜松 喫茶飛行場2013.3.13
 浜松市の佐鳴湖畔に「喫茶飛行場」がある。店の前には自衛隊機のスクラップが何機も主に機首部分を中心に展示してある。初めて店を訪問した。オーナーの中村さんにお話を伺った。初対面なので、最初私が何の目的で来たのか警戒されて言葉少なめだった。単に飛行機が好きで訪問したことがわかると、警戒心をやわらげいろいろお話してくださった。こちらもオーナーさんに先入観だらけだった。退職自衛官さんなのか、資産家なのかいろいろ思いをめぐらせた。すべて違っていた。単に飛行機がすきなだけだ。客商売の飲食業だけあって、人当たりは最高にいい。人徳もあるようで、店の展示品はお客様から無償で永久貸与されたものが多いと聞く。
 うらやましいね。この一言です。お金と、時間と、スペース全部満たされないとこれだけのものを集められない。自衛隊ファン日の丸ファンであることも私と同じ趣味で話が合う。開店して25年ぐらいだ。今ではなかなか現物の形を保った状態で、自衛隊機をスクラップといえど入手することは困難である。
 もっと宣伝すればお客が増えるのにと提案しても、「これぐらいでないと来てもらったお客さんに対応できない」せっかく来てもらってもお相手できないでお返しするのは失礼だという。確かに店の特定のお客様一人だけと話しこむわけにはいかない。
 飛行機趣味人だと「うんちくを聞かされ疲れることもある」この方はそういうことがないさすが客商売屋さんだ。
 楽しい一時間だった。コーヒー一杯でこれだけ満足できたのは久しぶり。本物の飛行機に囲まれて時間を過ごしたい。「何でも鑑定団のお宝趣味ですか?」チョッとそれとは違う。ひとにどう思われようと、自分が納得すればそれでよい。
 わたしの疑問「なんでこのひとは、こんなことができるのだろうか?」
魅力はひとに容易にできなことをやってのける、それを25年も継続できていることだ。真新しいピカピカの飛行機を見たければ自衛隊広報館に行けばよい。 
 「こういう人生もあるよ。」ということを教えてもらった。25年前人が見向きもしない旧式機のスクラップを苦労して買い集め店に展示して商売している。儲かるわけでもなさそうだが、好きでやれている。自分が満足できれば。それでお客さんに喜んでいただければそれでいい。

東京編 青山ウイングクラブ

2009年1月22日
 東京青山のデスクトップモデル専門店WING CLUBに行ってきた。ハーフスケルトンの1/18零戦が160万円とか雑誌に紹介されている店だ。当然買える値段ではない。160万零戦は店頭宣伝用の超高額モデルで、実際は1/32の大戦機が5万円台ぐらいからたくさんあった。5万円はソリッドにしては安すぎる?注型で型から同じものを何機か作ったのか店に確認してみた。回答は型からの注型ではなく、木製のソリッドという答えだった。どうしてそんな値段で作れるのですか?「米国から輸入しています。」という答えだった。米国製でも「製作は中国か、ベトナムで作らないとそんな値段では無理では?」と聞いてみる回答は「輸入元の会社は米国にあります。そこから第三国に手配しているのかどうかははわかりません。絶対に中国製ではないです。中国ではアルミダイキャストの飛行機は作れますが、我々の調査では中国ではソリッドモデルの飛行機を商品としては作れる会社はありません。」

わたしの推定の5万円での木製ソリッドモデル商品構築
1.木工三次元NCルーターで胴体、主翼別々に中仕上げレベルまで加工。 角材から手仕事で削りだしでこの値段はない。金属加工用のNCフライスでは高くつきすぎる。それで樹脂等をモデリングで削りだす装置は販売されている。素材のモデル情報は3次元でパソコンで製作、その情報を、モデリングマシンで切削する。そういう機械は国内でも数百万円レベルで売られている。しかし最近は樹脂の成形による3次元モデリングが主流。
2.手仕事で接合、仕上げ 少量生産なので、中仕上げまでできた機体を接着完成後、サンドペーパーで手仕事で磨く。パテ埋めもこの段階で済ます。
3.機体表面塗装 完成した飛行機形状の全体塗装を手仕事で、エアーブラシで全面塗装する。
4.マーキング塗装 機体基本色が塗れたj状態から、パネルライン塗装マスキングジグ、国籍マーク塗装ジグ等を使用して色別に塗装を進める。この段階の塗装は、ヘルパ等エアーラインのアルミミニチュアーモデルと同一と考えられます。
以上の分業を手作業でやれば、設備は木工NCルーター(3次元の軽切削機)さえあえば、家内工業レベルで商品構築が可能である。
別の質問をしてみます。「購入者はどんな方ですか、プラモを作る人はお客さんにいますか。」回答「プラモを作られる方はお客さんにいません。プラモと比較すると金額的に高額で、プラモデラーさんはうちのお客さんにはおりません。」「それではどんな所得層の方ですか。」「普通のサラリーマンもいますが、少し裕福な方もいらっしゃいます。」「基本的に所得にかかわらず仕事をされている方です。仕事をされていない方は買えないと思います。でも決して高額所得者ではなく、普通の会社員がお金をためて買われます。」「店の商品カタログはありますか。」「はい1セット500円です。」ということでWING CLUBのカタログ一式を500円で購入した。
その他の質問「自作のソリッドモデル等を委託販売はしていただけますか。」「当店は当店のオリジナル商品であることが売りです。従って委託販売はいたしておりません。」「やっぱりね・・・・・WING CLUBさんは自作モデラーさんのモデルを販売できる店ではなさそうです。」
展示ソリッドモデルは1/32が主体だった。わたしの製作スケール1/32と同一で私の選択は間違っていなかったことを確認できた。戦後プラモが登場する以前のソリッドモデルは1/50のが基本だそうだ。しかし1/50で零戦作ったら小さすぎて作りにくい。大戦中の戦技シュミレーションに使われた木製のソリッドも写真から推定するととても1/50の大きさではない全長は30cmぐらいの機体だ。零戦は1/32が木製ソリッドで作るにはちょうど作りやすい大きさだ。「ズーット一時間ぐらいみていたいですね。」「はい皆さんそう言ってくれます。」「なんだかわたしにも買えそうな気がしてきました。」
WING CLUB カタログ値段表より抜粋(機種は過去に製作した機種を選択しました)
零式艦上戦闘機21型 1/32  ¥45000
F4U−1(コルセア) 1/32  ¥45000
P−38 LIGHTNING 1/32  ¥53000
艦上爆撃機「彗星」 1/32  ¥49000
わたしが現在製作中の同一機種同一スケールである「鐘軌道1/32は¥45000だ。販売しているモデルと私の作品では出来栄えは違う。ただし販売品は表面塗装仕上げだ。パネルラインは塗装で描いていてへこみ筋堀はない。私の作品はアルミ張りもある。アルミが綺麗に張れていればWING CLUBの塗装品よりパネルラインやリベット等の質感は自作品の方が高い。販売品は脚付で駐機状態で置ける。わたしの作品は脚なしで吊り下げ展示用であることが違う。全体の仕上げは販売品には勝てない。キャノピーと胴体の接合の精度、プロペラの精度など私の手作りよりかなり精度がいい。機体表面の磨きで残った微妙なうねり等も見られず、販売品はさすがである。プロペラとスピンナーは完全ハンドメイドでは厚く3枚のプロペラが不ぞろいになる。次は現在挑戦中の手作り旋盤によるプロペラとスピンナーの加工精度向上をトライして私の作品レベルの向上を目指すつもりだ。今回の訪問はソリッドモデラーとして大変参考になった。

2009年2月5日
 東京青山のWING CLUB続報、2回目の訪問をした。今回は注文生産を依頼した場合の値段の聞き取り調査をした。オリジナル機もしくは機種指定で特別注文した場合。納期は4ヶ月欲しいとのこと。20機程度まとまった数があると一機あたりは妥当な値段になる。値段は言わなかったが、現状一機5万円で売られているので、5万×20機=100万となる。つまり20機で100万、1機でも100万、2機なら一機50万ということであろうと推定した。見積もりは製作に必要な条件や図面がないとできないので具体的金額は私の推定であり、WING CLUBさんは今回の会話では金額は提示していない。飛行機の場合は米国に発注するとのことだ。船の場合はフィリッピンに発注する。しかしいずれの場合も最終仕上げは青山のビル内にある工房で最終仕上げを実施しているとのことでした。相手の海外メーカーも機種を指定しただけでは仕事ができないので、メーカーが動けるだけの図面を用意したり、資料や仕様具体的に指示しないとメーカーが動けない。米国やフィリッピンのメーカーを動かす指示は日本から出しているとのことであった。最後に売り物は私の作品と比較して圧倒的に出来がよい。私の作品には手作りの良さはあるが仕上げは売り物にかなわない。もう少し出来栄えを良くする努力が必要なようだ。
渋谷東急ハンズ(2012年ミニ旋盤関係売り場縮小)
2009年2月19日
 昨日東急ハンズ渋谷店で、ミニ旋盤を購入した。東洋アソシエーツのCOMPCT3だ。2月6日のレポートにある13kgの旋盤だ。オプションのテーパー削りアタッチメントと。芯押台に装着するドリルチャックはどうしても必要になるので一緒に購入した。2月16日から全国送料無料発送キャンペーン中なので、通常1000円かかる送料は無料になった。今晩手元に配達された。念願の旋盤が手に入りとてもうれしい。これで鐘軌の排気管、ピトー管、機関銃、主脚の作り直し、ひょっとして尾輪もつくれるかもしれない。今度の土日は旋盤三昧するつもりだ。今日は現品確認と説明書読みで加工は明日からにする。

2009年2月6日
 東急ハンズ渋谷店に行った。青山のWING CLUB2回目訪問の同じ日に青山に行く前に渋谷によった。(旋盤の夢)
店がワンフロアーではなく段違い階段状フロアーだ、それは地形が傾斜地であり二つの建物が合体して一つの建物にした構造上の理由からであることが判った。模型は最上階7階にあるが、私の目で見て見るべきものはなかった。模型狙いで東急ハンズにいくことはない。私の調査目的は小型工作機械だ。それも金属加工用の旋盤だ。最小機が5万円。上級機が10万円だった。プロ用のインパクトドライバーが上級機で4.5万円ぐらいすることを考えればホビー用の旋盤が5万円は安い。スペックが小さいのですこし加工するとその上のクラスの10万のが欲しくなるのは目に見えている。最初から10万の旋盤を目指したほうがいいように感じた。重さが5.6万の旋盤は重量13kgで10万の旋盤は28kgだった。店から持ち帰るのはすこしきつい。東京から新幹線に乗って梱包込みで30kgの旋盤を持ち帰るのはいただけない。木工旋盤は2万円台でおわんが削れそうな旋盤があった。わたしは木工旋盤用のノミみたいな刃物で回転中の木をけずる趣味ではない。木は回転させても高速回転トリーマーで削りたい。旋盤は金属バイトで削るものだと思う。木工旋盤でノミ状の刃物で木を削る行為はかなり危険だ。一つ間違うと大怪我をするリスクがあるので、わたしはやりたくない。職人技を要求されるターニングと呼ばれている加工で欧米では大人の趣味のようである。私の工房に10万円の金属加工旋盤は入りそうにない。予算もないが買ってもそれを毎日使うものではないし、一年に3〜4回使うだけで10万の28キロの旋盤は家内におこられてしまいとても欲しいと言い出せない。現時点で電気トリーマーと、エアーリューターの特性を生かした木工加工は応用範囲の限界ぐらいまで使いこなしている。現在のドラフターの鉛筆受け台をベットにした、ホビー用木工旋盤と、XY軸移動のトリーマー、リューターの彫刻機でソリッドモデルの製作を今後も続けようと考えている。自宅工房で扱うのは手持ち工具が基本で、バンドソー、糸鋸盤、ボール盤、丸鋸スタンドぐらいまでが限界か。
新橋タミヤアンテナショップ
2008年12月19日
 東京新橋のタミヤショップに行く機会に恵まれた。オープンから3ヶ月経過しているので混雑はなかった。12:05入店で12:45退店40分の滞在だった。入店時はサラリーマン客3〜4人だった。退店時間はサラリーマン10人、15歳〜16際の少年と母親というクリスマスプレゼントを買ってもらう少年に連れられた母。その他10代後半ぐらいの男の子で、長時間店に滞在しそうな風であった。一階の正面に完成品が数点値段付で陳列してあった。戦車の完成品もあったが値段なしでサンプルであり、多少ジオラマ風に陳列してある。ただし出来栄えはマニアの方が作った戦車とは比べようもなくただ工業的に組み立て、塗装しただけである。あくまで完成サンプルで出来栄えを競うものではない。大戦機は一応全商品そろっているはずだが、ハセガワとくらべると大戦機の商品は圧倒的にすくないのでタミヤの全商品からするとマイナーな存在だ。大戦機の完成機の展示はドイツの直協偵察機があったか?記憶に薄いぐらいだ。緑色の日本軍機完成サンプルはなかったようだ。戦車コーナーに1/35のドイツ兵の自転車とのセット物が500円で完成品を買おうか迷ったが、一式陸上攻のジオラマにドイツ兵は置けないので止めた。書籍は完璧にタミヤ関係のみだ。書籍狙いで新橋タミヤに行くことは考えられない。来店記念になにか買い物をすることを目的としているので、「2007年静岡県立美術館で開催されたボックスアート展の図録」を2000円で購入した。私は絵を趣味としているし、2007年のホビーショウはプロモデラーと同行して、その方が県立美術館のボックスアート展を希望しなかったので行きそびれた。タミヤショップ2階イベントフロアーの入店条件が「子供もしくは、当日買い上げの2000円以上のレシートを提示すること。」でありその条件に使った。レシートを持って2階イベントフロアーに上がる。ミニ4駆のサーキットがある、メンテナンス係りの男性が一人いる。レシートを提示して、サーキットに入った。ラジコン関係のDVDが放映されていた。最後に地下に降りる。ラジコン関係のフロアーだ。パーツ類が充実している。私は自動車ラジコンはやらないので工具類を見る。木材切削用の道具ではない。記念にタミヤカッターでも購入しようとも思ったが、全国のプラモ屋にあるので止めた。最後一階に戻る。ネクタイで零戦デザインの7000円のタミヤネクタイがあった。これをして仕事相手に会うことはできそうにない。模型ショップとして捕らえるとタミヤ一社の商品しかないことが一番のネックになる。イベントがミニ4駆一色だったが、ここで違う商品ジャンルの展示会等も企画されたらいいのではないかと感じた。
秋葉原ボークスショールーム
2011.7.16〜2012年
ボークス秋葉原ショールーム訪問:東京在住某氏から教えていただいた店が独立ビルで7月16日リニューアルオープンしたので訪問しました。
店全体の商品構成比率を私の主観で下表に示します。滞在時間は20分でした。秋葉原駅電気街口徒歩1分で、11:00オープンです。
1.スケールプラモはミリタリーの飛行機、戦車、船ですが珍しいという観点で集めた商品主体のような気がします。
2.スケールプラモの改造用金属パーツ、エッチングパーツは豊富に在庫がありました。
3.改造や、自作用の各種素材、リューター、先端工具、加工用スペシャル工具類はかなり豊富にありました。・・・・・・満足できるレベルでした。
4.エアブラシ、塗料は一通り揃っています。・・・・・・・・・・・・・・こちらも満足できました。
5.なんといっても、フィギュアー商品は多かったです。それにガンプラも多いです。
6.お客さん製作の、スケールプラモはかなり展示されていました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・見学して刺激になりました。
7.レンタルボックスで、自分の商品を販売するコーナーも充実しています。・・・・・・・・・お客さんのレアー物フィギュアーの販売が目的です。
ボークス秋葉原 作るホビー商品 遊ぶホビー商品 集めるホビー商品
実体模型 飛行機、戦車、船のプラモ
・・・・・・・・・・・・全体の10%
塗装用品・・・・・・・全体の5%
ガンプラ・・・・・・・・・20%
フィギュアー・・・・・・20%
ラジコン・・・・0%
鉄道レイアウト・・・・0%
エアガン・・・・・・0%
ミニカー・・・0%
ミニ飛行機・・・・0%
動物フィギュアー・・0%
鉄道車両・・・・・・5%
キャラクター・・・・25%
スクラッチビルド
バーチャルホビー
スクラッチビルドまたは改造用の
アルミ素材、プラ素材、樹脂素材
リューター、先端工具、ヤスリ
全体の・・・・・・・・15%
電子ゲームTVゲーム
・・・・・・・0%
DVD等・・・・・・・・0%

      秋葉原ボークスはほぼ自分の理想に近い総合模型ショップでした。購入したのは電動リューター先端工具の丸めた紙やすりでした。

ホビー
区分 作る 遊ぶ 集める
実体模型
ホビーショー
の対象
市販キットの製作
プラモ(空、陸、海)
ガンプラ
フィギュアー
ラジコン(空、陸、海)
鉄道模型運転
エアガン
ミニカー収集
ミニ飛行機収集
動物フィギュアー収集
鉄道模型車両収集
キャラクター人形収集
模型キット
以外の楽しみ
バーチャル
ホビー
自作スクラッチビルド
製作検討のみで終わる図面

HP製作が目的の模型製作
模型ブログ執筆が目的の製作
パソコンで機体データの製作
*ポケット電子ゲーム
*TVゲーム(運転、操縦)
*TVゲーム
 (アクション、サバイバル、戦闘、スポーツ)
*TVゲーム(シュミレーション)
*ゲームのキャラクターデータの収集
*カタログ収集
*知識(雑誌、本媒体であり目的は知識)
*パソコンによる模型、実機、実車の情報収集
*DVD映像、画像の収集
 キット物模型の終焉が近いかもしれない。バーチャルホビーの時代がやってきた。作る検討、買う検討だけで十分たのしみそれだけで目的達成かもしれない。数十年前、工事現場でひろってきた木片をナイフで削っておもちゃを作ったように、ホームセンターで素材を探し、自分なりの工夫をして世界に一つしかない模型をつくることが楽しい。実体模型は説得力がある。達成感もある。
四ツ谷・仙波堂
 戦車模型専門のお店、12:00開店探すのも苦労する古いビルの2階。店というより倉庫。何か買わないと見るだけでは店を出ずらい感じです。模型マニアとして一度訪問するのはいいが、飛行機模型趣味としてはメリットは殆どない。
青山・メイクアップ
2011年5月13日
青山にある「メイクアップ」は2万5千円〜30万円のミニカーを製造販売している老舗です。
 青山メイクアップ訪問
 11:00開店と同時にメイクアップに入店できました。45分間店主と、会話ができました。
正直に飛行機の金属モデルを手作りでつくっていること、精密金属模型の勉強のつもりで来たと話しました。
 技術的な質問は避けて、どういう人たちが買いにくるのか。購入者の特徴や、価値観はどうなのか、
お客様像についての質問や、1ロット何台ぐらいで企画しているのかを質問しました。
1.客層は25歳〜35歳ぐらいまでの若い層。
2.基本的に自動車が好きな方が、お客さんです。
 車好きでないと買えません。
3.お客さんの価値観は人それぞれで、レース好き、ロードカー好き
 各人各様で価値観の平均化はできません。
4.商品は1ロットで1000台つくることを基本にしています。
 開発費は500台でも1000台でも同じなので、500台だと単価が
 2倍になるだけです。
5.お客さんの手作りには手作りの良さがあるので、当店商品の
 価値観と手作りの価値観を一緒に考えないほうがいいです。
6.来店記念にF1MODELINGという1800円の雑誌を購入しました。
 店主は、最初は初めての買いそうもない客に無愛想でしたが
 雑誌を1冊買ったあとは、打ち解けいろいろ話をしてくれました。
7.本当はもう少し高めの値段設定にしたが、店としてはぎりぎり最低
 の値段設定にしている。

所感:1/43のモデルカーのエンジンは小指のつめ先程であまりに小さい。
鑑賞することは楽しいが、車趣味ではないのでモデルカー1台を3万円で買おうとおもわない。
 帰りに寄ったウイングクラブの飛行機は40万の飛行機を30万に値引きするとい言われたら。
30万でも買えないが、少なくとも買えたらいいなとは思う。
 零戦をショーケースから出して、コックピットを拝見させてもらった。
値段は125万円で、値引き応談とのことでした。次の製作課題は
スピットファイヤーのマーリン66エンジンとコックピットまでのカットモデルを
作れたらいいと思う。空冷☆型はやったから次は液冷V型がいいな。
1台30万円もするミニカーを置いてある店はいい経験でした。
名古屋 名駅・東急ハンズ
 模型関係の売り場は縮小されてしまい、工具関係、素材関係が主体です。渋谷東急ハンズと違い、ミニ旋盤は置いてありません。
ジュンク堂書店
2009年4月17日
 名古屋駅前ジュンク堂書店で鬼籍に入られた松葉稔さんの「精密図面を読むvol2」を在庫購入できた。小池繁夫さんの「フライングカラーズ3」は店頭在庫の確認はできなかった。精密図面を読む2は製作機体P−38ライトニングの掲載号だ。初版本1995発行は、当時この趣味を持っていなかった、2005年に趣味を持った時すでに絶版であった。ジュンク堂書店には再販の精密図面を読む1、2、3各号の在庫があった。わたしの知る限りで店頭在庫バックナンバーがある店は他にない。(東京駅の大型書店2店は未調査)名古屋駅ビル11階の三省堂の書籍検索パソコンで「フライングカラーズ3」を検索したが取り扱いはなかった。栄の丸善に行くことは時間の関係でできなかった。今朝「フライングカラーズ3」をAmazon.comで検索すると在庫確認ができた
2009年4月15日
東京から名古屋の間で得られる模型や、飛行機関係の情報を収集している。
 所用で名古屋に行く予定がある。SA5月号記事で小池繁夫さんの新しい画集フライングカラーズ3が発売されたとの情報を得た。名古屋駅前のjジュンク堂書店に行って探してこようと思う。あれば購入するつもり。前作のフライングカラーズ2は2005年当時東京八重洲にあったウイングタビックスで購入した。私は小池さんのように描けるようになりたくて、フライングカラーズ2を、子供がお気に入りの絵本をぼろぼろになるまで見るように、何度も何度も繰り返しみた。エアーブラシで作画する際にも床に広げて置いたままにしていたので、特定のページに塗料が飛び散って汚れた、つまり十分使い込んだ参考書になった。それから「精密図面を読む」の再販第2号のバックナンバーもあるか探したい。両方みつかった場合は予算の都合でフライングカラーズ3のみ買いたい。
 名駅ビル三省堂にはミリタリー関係図書は少ない。名駅近辺でミリタリー図書ならジュンク堂をお勧めする。
浜松 航空自衛隊・広報館
 自衛隊関係DVDは一階のショップにあり。飛行機図書室が3階にあるが閲覧のみで貸し出し不可。航空技術協会発行の本は揃っている。
内容を確認して「日本航空技術協会にインターネットで注文する」羽田空港内から配達され、翌日には浜松に届きました。
静岡編 レインボーテン
2008年12月20日
 静岡市のRTレインボー・テンに初めていった。地元の方がよく行く模型店だそうである。飛行機と書籍に関しては三宮スーパーキッズランドよりすこし規模が大きいと感じる。店に入るとすぐ右に書籍コーナーがある。透明なカバーでシュリンクしてあり、中を確認できないことが残念だ。模型関係雑誌のバックナンバーや、「世界の傑作機」等豊富な在庫である。浜松でこれだけ揃った本屋は見ていない。下の写真の鐘軌戦闘機隊が新刊でレジ横に内容確認可能な状態で数冊平積みされていた。製作開始したばかりの機体で制作意欲の向上につながるので購入した。エッチングパーツ、金属パーツ類を見るが、戦車主体で飛行機用のパーツは殆ど目に入らなかった。次が模型用の工具だ、これはタミヤ等の標準工具ばかりでなく、初めて見るような工具もあった。安価な電動リューター等が目に入った。(撤退・浜松ジョーシン)前に購入した塗料用電動かきまぜ器も売られていた。パーツ類のアイテム数は三宮ジョーシンより多い。値段は定価なのでジョーシンの2割引とは比べ物にならない。静岡市内では値引きしている競合店がないので定価販売が可能だと思う。エアーブラシは現物が20種類ぐらい揃っていた。コンプレッサーは地元タミヤ製と、クレオスが数点ずつ置いてある。飛行機プラモは輸入のレアー物が多く見受けられた。最後が完成作品の展示コーナーだ。大戦機ジオラマで、コルセア、零戦、振電の3作品があった。作者は不詳だがどれもすばらしい出来栄えだ。1/48機体のフィギュアーなので私のつくる1/32と比較するとかなり小さい。浜松に同規模の模型店がないことが残念だ。小規模個人店では高額なコンプレッサー等、置いても売れず、死蔵品になり陳腐化してしまう。店で見ても買うのは通販だったりする。静岡RTに同行したのは飛行機模型の作家だ。彼は「ジェット機」、「ハセガワのミサイルセット」、「世界の傑作機1冊」を購入した。私の購入した「鐘軌戦闘機隊」は彼が見つけてくれた。浜松までの帰路の車中模型談義に花が咲いた。
神戸 三宮・スーパーキッズランド
2008年12月3日
神戸・三宮ジョーシン1ばん館(スーパーキッズランド)に行ってきた。模型ラジコンフロアーのみレポートする。2年前に撤退した浜松スーパーキッズランドと比べて模型ラジコン関係のフロアー面積は2/3ぐらいだ。品揃えも売り場面積に比例していると思う。コンプレッサーや、造形関係の材料道具類も浜松時代の売り場より少ないような気がした。プラモの戦車、飛行機及びデーテールアップのアクセサリー類に関しては売れ筋を置くという方針が徹底しているようだ。つまり売れないものは置いてない。通販にたよらず現物確認できてその場で買える魅力はある。定価の2割引なので通常の個人店より圧倒的に安い。
フィギュアー関係では1/32の旧日本軍の航空兵がないか探した。地元の模型屋が言うようにプラモパイロットで1/32の設定は飛行機本体付属のフィギュアーのみであり単品販売の設定はなかった。1/48では、雑誌で紹介のあった軍用車両の給油車と人物のセット物が出ていた。1/32スケールにはこだわりたいので1/48は使えない。プラモで設定されていない1/32日本軍のパイロットフィギュアーはこれからも自作する価値がありそうだ。鉄道模型フロアーでジオラマの草木を探したが、1/32スケールのジオラマにはスケール違いで鉄道模型用の立ち木は使えなかった。ジオラマアクセサリーは1/35戦車用のエッチング草があったので購入した。葉や細かい枝を紙に描きカッターで切り抜くのは至難の業になる。一式陸攻のジオラマに使う予定だ。駅から徒歩5分のロケーションにユザワヤ神戸店模型フロアーがあり、立ち寄った。手芸用品店なので、期待は薄いが、鉄道模型用の銅線を束ねた木の素材があった。これは1/32でも使えそうだが、ただあえてこちらで買わなくても自分で銅線をよじればだれでもできるものなので購入はしなかった。

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