37.インデクスに戻る

「2006年男たちの大和の翌年、呉ヤマトミュージアムに行く機会がありました」
零戦と1:10大和の写真を撮影して輪郭は拡大コピーしたものをトレースしています。画面レイアウトでは大和に対して中央の零戦をどの位置に配置するかで苦労しました。
・・・・・・・・題名:昭和20年4月6日 沖縄に向かう大和が沈む前日。大和搭載の偵察機搭乗員は本土に帰還するためカタパルトからの発艦をしています。
大和甲板上の機銃座や高角砲は砲身を描いておりません。悲壮なイメージを払拭したかったからです。零戦の主翼機銃も同じように描いておりません。