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簡単な趣味の経歴の自己紹介をします。

生活や心に変化が発生した時期 模型、絵画、パソコンの世界に入った動機の紹介。
2001年6月 健康上の理由でアルコール、断酒を決意。ただし何週間継続できるか自信がなかった。断酒を決意してからしばらくして、必要があってパソコンを買うことになった。自分専用のパソコンが自宅にできたので、パソコンに習熟することを目的としてパソコンに没頭することにした。図書館でパソコン関連の書籍を借りまくり、2年間はパソコンに集中した。一応どんなトラブルでも自分で判断して、対応できる自身がついた。
2003年5月 パソコンに飽きた。なにげなく航空自衛隊の広報館に行き、おみやげのAWACSプラモを購入して30年ぶりでプラモを作った。その一時間が楽しくて旅客機プラモを作ることになった。その後20機以上製作する。エアブラシのタミヤバジャーはこの時点2003年5月に購入、購入動機はプラモの飛行機がうまくぬれず、ソリッドモデル作者の方に相談したところエアブラシでないとダメと言われたから。
2003年12月 名古屋の栄の丸善書店でバードカービングの技法書を購入、プラモ旅客機の市販品はあらかた作り終えたので、バードカービングすることにした。そこでルーター等をそろえたが、作品を人に見せたところ人物はできないのかといわれ人物の彫刻研究を始める。
2004年 家族や、亡父など実際の人物に顔を似せて彫る方法を研究。そのなかで似せてつくるには写真ベースではだめで似顔絵をベースに彫らないとだめなことがわかった。
2005年 絵の技術が未熟でエアブラシでは満足な絵が描けないので、プラモデルの塗料とエアブラシで絵を描く技術取得に没頭する。
2006年 30枚以上の絵を描いてやっと人に見せられる程度の絵をエアブラシで描くことができるようになった。絵のサイズも次第に大型化して全紙A0相当サイズの戦艦大和と零戦の絵を完成させた。玄関に飾ってもはずかしくない作品ができたので、プラモの塗料を使いエアブラシで絵を描く作者を名乗っている。
2007年 絵の対象を人物から、ミリタリー物に変更して、大戦機などを描くことに没頭している。ソリッドモデル零戦、彗星を製作。
2008年 ソリッドモデルロッキードP−38を製作。コルセア製作中、構想中。
2009年 ホビー用旋盤を購入、ソリッド模型の飛行機主脚、操縦席計器等を旋盤で製作する。
2010年 飛行機の部品を金属で製作する方法を積極的に取り入れ開始。コルセアエンジン、カウルフラップ、F104脚等
2012年 旋盤加工と、エポキシパテフィギュアー製作が板についてきた。初めてまともに風の出るジェットエンジンを製作できた。

自己紹介からも想像がつくと思います。熱中しやすい性格です。
プラモ塗料を使ったエアブラシは模型と木彫の着色で2年、絵画で3年と5年間継続しています。絵の具も試しましたが乾燥が遅くてよくないです。
エアブラシは奥が深いなかなかつかいこなせない道具です。下にハンドピースの使用モデルを紹介します。

タミヤバジャー350IIエアーブラシセット イオンショッピングセンターで@5000+アルファ程度
キソパワーツールコンプレッサー+エアブラシ D2ホームセンターで@10000程度
最初に購入した本格的な金属製のエアーブラシです。このハンドピースを購入してしばらくしてからクレオスのL5コンプレッサーを購入しました。ただL5コンプレッサーを使うと、従来のタミヤバジャーでは圧力が低すぎて吸い上げがうまくいかなくなりました。それで、タミヤバジャーはプロクソンのコンプレッサーとセットで、クレオスのこのハンドピースはクレオスのL5コンプレッサーとコンプレッサーを2台使うことになってしまいました。それがその後、0.3mmノズルや0.2mmノズルの本格的ハンドピースを購入してコンプレッサーはクレオスL5だけで分岐して使うようになった理由です。つまりうるさいコンプレッサーをタミヤバジャー用には使わなくてはならないこと。コンプレッサーを2台も使い分けなくてはいけないことです。0.2ノズルの購入は絵を精密に描くには0.2mmでないとだめなことがわかったので購入しました。模型の塗装だけであればこのクラスの0.4mmノズルのハンドピースで十分です。0.3mmや0.2mmは絵を描くのに必要なハンドピースです。この時点でこのクレオス0.4mmがあればタミヤバジャーより性能がいいので、クレオス0.4mmしか使わなくなりました。いわば上級モデルハンドピースへの分岐点になるハンドピースでした。
エアーテックスXP−725・・・・・・・・モデルグラフックス2010年7月号27ページ掲載
2004年7月に購入した0.3mmダブルアクションです。ホースの接続はクレオスの標準です。ハンドピースはAIRTEXなので、クレオスのL5コンプレッサーと接続するために、クレオスのジョイントとクレオスのスパイラルホースを別売りで買いました。エアブラシ単品はホームセンターで安く購入できても、クレオスのL5と接続するためにホース用Mr.ジョイント3点セット1200円、Mr.エアーホーススパイラル1200円の合計2400円が必要です。他メーカーのコンプレッサーとハンドピースを接続する場合は標準とするエアーホースが異なりますので注意が必要です。
当初はダブルアクションが使いこなせませんでした。画用紙に名前を書いたり、試し吹きをしたりしてダブルアクションになれるのに時間がかかりました。
ダブルアクションの入門器となったモデルです。
このダブルアクションが3ヶ月で使いこなせるようになると、もう少し上級器がほしくなりました。
プロコンBOYFWAダブルアクションタイプ:最後になりましたが、2004年10月に購入した0.2mmノズルのクレオス製です。上のAIRTEX0.3mmを購入して3ヶ月でこれを買ったということは、結局上の0.3mmAIRTEXに満足がいかなかったということです。0.4mmクレオスのシングルアクションに比較すれば0.3mmダブルアクションは申し分ないのですが、ダブルアクションを使い始めるととうとうこの0.2mmが欲しくなりました。最初から0.2mmこれ一本だけというのはありえません。ノズルが細くてプライマーの下塗りには全く向きません。つまり易いことも事実なので、メンテナンスには一番気を使います。また通常0.2mmノズルのハンドピースはカップ容量が非常に小さいです。これは大容量カップの0.2mmというモデルなのでその点も気に入りました。ノズル先端が割れていますが、上のAIRTEX0.3mmのように割れがないと、しばらく塗装するうちに塗料がノズルの内側にたまりボタついた塗料が飛んだりするので、これを防止する上でも先割れノズルも使いやすいです。
3年使ってます。ここまでくるハンドピースの性能より自分の腕、技量が重要です。最近やっと絵が思ったように描けるようになりました。

私のコンプレッサとエアブラシ(ハンドピース)の組み合わせと用途の経過をまとめます
技量の向上に伴いすこしずつステップアップしていきました。

エアー源 ハンドピース 組み合わせ用途
エアー源はエアー缶 タミヤバジャー350II 用途は最低限のコストで1セットのプラモデルの塗装を実施したいケースに向きます。複数セットのプラモを定期的を製作するとエアー缶の購入費用がプラモセットの費用と同等になります。モデルグラフィックス2010.7
月号25ページ掲載モデル
キソパワーツール製コンプレッサー タミヤバジャー350II 定期的に塗装を必要とする場合です。プラモに限らず、バードカービングなど、木材彫刻も塗装できます。タミヤバジャーのみでは細い吹きつけが苦手です。しだいに上級器のハンドピースが欲しくなります。
クレオスL5 プロコンBOYSQシングルアクションタイプ 模型塗装もマニアと自称するぐらい、ただし迷彩塗装など高度な塗装まではできません。単色塗り、マスキングをした部分を均一にきれいにこなします。モデルグラフックス2010.7月号24ページ掲載モデル
クレオスL5 プロコンBOYFWAダブルアクションタイプ 0.2mmのハンドピースでエアブラシで絵も描けます。