77.こころの宇宙・・・・・・・・・・・・・・・・・インデクスに戻る

2017.12.2 Jellyfish remains jellyfish, dinosaurs evolve into birds
Even after one hundred million years have passed, there are "jellyfish" "cockroach" etc. in living creatures that hardly change biological functions. Contrary to this, some 100 years have passed since the dinosaur evolved into birds.
Creatures are constantly evolving. Even before 80 million years ago, crocodiles that did not differ much from the current crocodile were alive, but alligators also evolved for crocodiles for 80 million years now.
Neither jellyfish nor cockroach keeps seeds without major form change for 100 million years, but it continues to evolve slightly.
It is because there is not much difference between the function required by the living body and the pressure of the environment. Because there is not much difference between the seawater environment for jellyfish to live and environmental change, it keeps species in almost the same form.
On the other hand, although dinosaurs have been extinct in most species due to environmental change of 100 million years, some species have been able to continue their species to modern age by evolving their form into little birds.
Human ancestry was a small mammal like a rat 100 million years ago. Meanwhile, we have evolved our body in response to many environmental changes.
Recently, about 50,000 years ago, the average temperature dropped particularly with the rapid climate change even in the ice ages. Many large mammals, such as mammoths, hairy fishes, bluefin tuna, etc, have become extinct.
Humans (Homo sapiens), about 50,000 years ago, a mutation occurred in the FOXP2 gene and wore utterance function. People did not gradually talk over hundreds of thousands of years.
As some anthropologists say, people can speak suddenly. In order to hunt large mammals by team work, we needed conversation.
To overcome starvation with cold we needed conversation. Mankind who became able to talk spread to all over the world.
Currently everyone can live easily, and the environmental pressure is very low for the biological functions required by the body.
It is neither cold nor hot in the air conditioning. I do not have to remember a lot of things thanks to a personal computer.
The communication environment has dramatically improved, and it is possible to enjoy a videophone using a personal computer almost free of charge.
To further evolve humanity, harsh environmental changes may be necessary.
It may be a small number of elected people who can survive.
2017.12.2 くらげはクラゲのままで、恐竜は鳥に進化
 一億年経過しても、ほとんど生体機能を変えない生き物に、「クラゲ」「ごきぶり」などがある。それに反して一億年経過して、恐竜が鳥にまで進化した種も存在する。
生物は、常に進化している。8000万年前にも、現在のワニと大して変わらないワニが生きていたが、8000万年の間ワニも進化して今のワニがある。
全く同じではない、クラゲもゴキブリも一億年の間大した形態の変化なく種を保っているがわずかながら進化しつづけている。
生体が要求する機能と、環境の圧力の差がそれほどないためだ。クラゲが生きていくための海水環境と、環境変化の差がそれほどないのでほぼ同じ形態で種を保っている。
一方恐竜は、一億年の環境変化に殆どの種は絶滅したが、一部の種はその形態をすこしづつ鳥に進化させて、現代まで種を継続できている。
ヒトの祖先は、一億年前は、ネズミぐらいの小型哺乳類だった。その間多くの環境変化に対応して体を進化させてきた。
最近では、5万年程前、氷河期でも急激な気候変動で、平均気温が特に低下した。多くの大型哺乳類である、マンモスや、毛さい、オオツノジカ等は絶滅してしまった。
ヒト(ホモサピエンス)は、5万年程前、FOXP2遺伝子に突然変異が起こり、発話機能を身に着けた。人は、何十万年もかけて次第にしゃべれるようになったのではない。
一部の人類学者が言うように、人は突然しゃべれるようになった。大型哺乳類を捕食するため、チームワークで狩りをするため、会話は必要だった。
寒さで飢えをしのぐため、会話は必要だった。しゃべれるようになった人類は、世界中に広がっていった。
 現在は誰でも容易に生きることができ、身体が要求する生体機能に対して、環境圧力は大変低い。
冷暖房で寒くもなく、暑くもない。パソコンのおかげで多くのことを覚えなくてもよい。
通信環境は劇的に改善し、ほとんど無料でパソコンを使ったテレビ電話が楽しめる。
 更にに人類が進化するためには、過酷な環境変化が必要かもしれない。
生き残れるのは、少数の選ばれた人達かもしれない。
2015.3.7

炭素循環サイクル
炭素は大気中では二酸化炭素CO2として、海水中では炭酸水素イオンHCO3-、岩石中では石灰岩CaCO3として存在する。年間移動量を炭素原子で換算すると、42兆トンになる。地表の炭素は、海洋の存在比率が圧倒的に多く海水溶存二酸化炭素、次が陸上の植物や有機物、最後が大気中の二酸化炭素。比率で海洋が92%、陸上6%、大気中2%となる。

これら地表の炭素は形態を変えて循環する。二酸化炭素はほとんど海洋中に溶存する。

 水は、二酸化炭素を溶かし込む。雨による大気と水の接触、海洋の波による海水と大気中の二酸化炭素の接触により、大気中の二酸化炭素は、水に溶け込む。二酸化炭素の海水への吸収が25億トン/年ある。化石燃料を燃やす、排出二酸化炭素は、炭素換算で、年間63億トン/年である。光合成による吸収、土地からの腐敗物質の発生による二酸化炭素量は下表。結果化石燃料の燃焼による増加分の半分が、毎年二酸化炭素の大気濃度増加になる。

光合成による二酸化炭素吸収

-30億トン

海洋による二酸化炭素吸収

-25億トン

土地の腐敗物質による二酸化炭素増加

+22億トン

人間活動による二酸化炭素増加

+63億トン

差引年間の大気中の二酸化炭素増加

30億トン/年(炭素量)

水中のHCO3-は、海水中のカルシウムイオンと結合し、炭酸カルシウムCaCO3つまり石灰岩となり海底に堆積する。大気中の二酸化炭素→水中の炭酸水素イオン→岩石中の炭酸カルシウムと、海水から固体の岩石へ変換される。岩石化スピードは大気と海水の反応に比べて遅く海底の堆積物になる炭素量は毎年1000万トン程度である。過去の地球では、大気中の二酸化炭素は、海に吸収され、海洋の二酸化炭素はカルシウムと結合して海底の堆積岩、石灰岩に変化した。岩石になるプロセスには1000年近く必要だ。

 海洋と雨は、二酸化炭素を吸収し、岩石に変換した液体である。化石エネルギー燃焼による、大気中に放出された二酸化炭素は、半分が大気中に残り、残り半分の3/4が海洋により吸収され1/4は陸上生態系により吸収される。

二酸化炭素と気温

 過去の地球環境における、大気中の二酸化炭素濃度と、気温は、極地の氷床をボーリング調査することにより、氷に閉じ込められた古大気成分、氷の酸素原子の同位体比、重水素の混在比率により、過去の気温が推定され、二酸化炭素含有率も把握できる。過去50万年を通して、極地の気温の変動と、二酸化炭素濃度の変動はほぼ同期している。注意しなければならないことは、大気温の変動が先で、二酸化炭素濃度変動はその結果だ。

 氷河期は大気から340ppmもの二酸化炭素が失われ、深層海洋水の貯蔵庫としての溶存二酸化炭素が増加する。低温期は海洋が多くの二酸化炭素を吸収し、高温は海洋から多くの二酸化炭素を放出される。高温期には大気中の二酸化炭素濃度は上昇する。

 温室効果ガスの保温効果によって、気温上昇するのではなく、氷期、間氷期による地球自体の温度変化によって、海水中の二酸化炭素が、放出されるのである。

氷河期、間氷期

 地球の楕円軌道が、全天で太陽と一番近い時期がどの方向にあるか。地球の地軸の傾きが、ミソスリ運動をしている相互作用で、平均日射量の数万年周期での計算ができる。これは過去の極地氷床ボーリング調査の、古気温のデータと整合することが確認できている。

温室効果ガスは、政治用語であり、380ppm程度の微量二酸化炭素が気温上昇に及ぼす影響は定かでない。過去一万年のスケールで観察すると、温暖期の大気中二酸化炭素濃度上昇氷、氷河期に深層海洋水の溶存していた二酸化炭素が大気中に戻るために発生する。

石灰岩中の二酸化炭素含有

静岡県西部の丘陵部の構成岩石は、石灰岩が多い。県西部は、三ヶ日人遺跡、浜北人の遺跡がある。いずれも旧石灰岩採掘場から発見された人骨である。井伊谷にも、セメント生産用石灰岩採掘場がある。浜名湖西側の丘陵は、豊橋で平野となる。豊橋市東部平野部からも、三ヶ日、井伊谷、浜北にかけては石灰岩質の石が発見される。

2月中旬から3月上旬にかけて、県西部の代表的石灰岩産地からサンプルを採取した。

資料B石灰岩は重さ256g,理科年表によると、標準石灰岩の重さの41%はCO2二酸化炭素である。
この標本では、105gが二酸化炭素が含まれている。モル数の掲載で二酸化炭素の一モルは44g
105/44=2.4モルの二酸化炭素が含まれている。
一モル22.4リットルなので、2.4×22.4=54リットルの二酸化炭素が閉じ込められている。
塩酸で分解するか、加熱すれば石灰石256グラムから54リットルの二酸化炭素が発生する。
2015.1.31 過去地球の気温上昇が、恐竜の大型化を起こしたか?私論

 現代でも大型の四足動物は、南緯20°以北、北緯20°以南の熱帯に生息している。動物の大型化には熱帯が適している。
ジュラ紀、白亜紀は高温期で、赤道近くの海水温は40°近くにもなるお風呂状態であった。中生代の気候は動物の大型化に適していた。
成長に必要な食べる植物も、大型化していた。
 現代の動物はヒトを含め、生体の成長曲線は、あるところで成体となり、ヒトは20歳以上長生きしても身長が伸び続けることはない。
しかし生体の大きさがない例外が、現在でも存在する。ワニは、成体の体長が一定値で存在せず、寿命の限り成長する。
体長6〜7mの巨大ワニが発見されるが、それだけ長生きしたワニだ。一方恐竜の寿命はどのぐらいか。
恐竜の化石の骨の断面から年齢が推定できる。恐竜の骨には、春夏の成長期と、冬の成長停止期の季節による成長線が年輪のように
存在する。化石骨の断面の、成長線、年輪を数えると、年齢が推定できる。
 中型恐竜では、おおよそ30年ぐらいの寿命らしい。ワニは平均10年程度の寿命のようだ。
30年恐竜の体長が伸び続け、あのような巨体の恐竜が生まれたのか?背景には、成長を支える食糧の供給が熱帯性気候で、十分にあったのか?
更に大きな恐竜は、さらに長い寿命だったのだろうか。
2015.1.5 [仮説]金星は、地球と比較し生命の進化が10億年早かった
10億年前の金星に生命があり、現在高温、高圧の金星に、生命は存在しない。
参考文献:「地球全史:白尾元理、清川昌一」の惑星科学
       「太陽系惑星大図鑑」DK社
地球は、20億年前から10億年前に生命進化の空白域、10億年がある。
生命進化空白域が、2度にわたる巨大小惑星衝突で、全海洋が蒸発したことによるものであると仮定
金星には10億年前から20億年前、巨大小惑星衝突がないと仮定、太陽活動は今より6%も低いことが天文学的に説明されている。
地球での、進化空白域10億年に、金星の生命仮説
土星 木星 小惑星帯質量 地球 金星 太陽活動
現代 公転周期10759日 公転周期4332日 1 生物の進化
地表で1気圧の大気
94気圧、460℃
上空50kmで1気圧の大気
100%
5億年前 1 カンブリア大爆発
多細胞生物の出現
火山爆発、
94気圧二酸化炭素
460℃
全海洋蒸発
100%
10 1 酸素濃度20% 生物進化
15 1 サドベリー衝突クレーター
直径250km
全海洋蒸発
(多細胞生物の出現)
小惑星衝突が無かった為
全海洋蒸発を免れた
20 1 フレデフォート衝突クレーター
直径300km
全海洋蒸発
(酸素濃度20%)
小惑星衝突が無かった為
全海洋蒸発を免れた
25 1 酸素濃度0.2%大酸化イベント
シアノバクテリアの発生
(酸素濃度0.2%酸化イベント)
シアノバクテリアの発生
太陽活動が6%低く
全海洋蒸発が発生しない。
94%
30 1 94%
38 公転周期8000日 公転周期4000日 1000→1 隕石の後期重爆撃
海の出現、蒸発の繰り返し
隕石の後期重爆撃
海の出現、蒸発の繰り返し
40億年前 1000
1.太陽活動が現在より6%低く、数十億年前の金星では、全海洋蒸発が起きなかった。
2. 15億年前、20億年前の地球へ、巨大小惑星衝突が、太陽に近い公転軌道のおかげで金星にはなかった。
3. 金星での、全海洋蒸発は、5億年前の、火山の大爆発によるものである。
4. 38億年前の木製、土星の公転周期の1:2同期が、99.9%の小惑星が、地球、金星へ落ちる原因をつくった。全海洋蒸発と、冷却降雨による海洋出現があった。
5 *****
2015.3.8  人のこころが感じられる。あたりまえのようなことでも、心でなく、言葉でコミニケーションする時代だ。
こころを感じず、ことばだけで会話するのがほとんどの人たちだ。こころで会話できることがこんなに感動的だと知った。
 人の隣にいるだけで、こころの平安感じられる。なんという幸福か。
何を求めているわけでもない。ものでも、時間でもなく、お金でもない。お金で買うことのできない、こころの平安が大切だ。
2014.10.26
古代気候
 9000万年前、白亜紀最大海水面は、現在より250mも高かった。
極地の氷床は、溶け海水になっていた。
火山活動が盛んで気温が高く、プルーム活動による海底の盛り上がりが加わった為である。
そののち、平均気温は徐々に下がり、
今から300万年前、現在より100m高い海水面まで気候が寒冷化した。
300万年前の気温は現在より高い。100万年前から約10万年周期で氷河期が繰り返しおとずれるようになる。
 下図ではスケールが大きすぎるので1回の氷河期しか表現できていない。
海水面が現在より100m下がる氷河期が約10回あった。

左図は40万年前から現在まで氷河期が繰り替えされる様子を描いている。
氷河期と間氷期は、現在より20m高い海水面から100m低い海水面の上下をを繰り返す。

地球の海水面は最大最終氷期の1.8万年前の−100mから9000万年前の+250mまで、
最大変異は350mもあったことになる。

下図によれば、過去海水面は300万年前の+100mを最後にして,そのレベル水準を超えることはなかった。

 縄文海進と呼ばれた6000年前、現在より20m高い海面が過去100万年で
最も高い海水面だ。



2014.10.12
氷河期氷床中心
 氷河期の氷床の中心は、グリーンランドだ。
メルカトル図法で、赤道を中央、北極を上に置いた図法ではよく判別できない。
北極中心の図法で描くと、明確に理解できる。
地球の気候システムがある臨界点に達し、夏でも氷の解けない地域が広がる氷河期が来た。
陸地上の氷は、雪が積もったもの、雨が凍ったものだ。
北大西洋の、暖流から水蒸気が蒸発し、極地周辺に雪を降らせた。
雪原の範囲は、北大西洋からの海流の通り道、グリーンランド付近なのか
本図は、「正しく知る地球温暖化:赤祖父俊一、成文堂新光社 62ページ」より
図は、Peltier 1994年  参考にしてgoogle earthを着色した。

20000年前、地球上で大量の水が氷となり、海から陸地の厚さ3000mの氷床に変化する。
その為、海面は現在の水準より100mも低かった。
過去その地域が氷河で覆われていたことは、氷河地形の、迷子石、モレーン、フィヨルド
U字谷などから推察される。
2014.10.10
ムー大陸
 インドネシアで4万年前の壁画が見つかった。4万年前は最終最大氷河期2万年前に続く氷河期だ。
海水準は、2万年前の-100mには及ばないが、4万年前は-80mであった。
現在のインドネシア周辺の、島々は一つのつながった大きな陸地を形成していた。

氷河期の氷床は、極地に広がっていたため、赤道直下の熱帯地域では、平均気温が2℃低いに過ぎない。
これに比較して、極地や、高緯度内陸部では平均気温は10℃から14℃も低かった。

 氷床の広がる地域は、現在の北極点中心ではなく、かなりカナダ、グリーンランド側にずれていた。
地質調査による、北半球の氷床の中心は、グリーンランド北端にあり、カナダ全体と、スカンジナビア
およびその少し東の北極海沿いまでが氷床であった。
意外だが、カムチャッカ半島、東シベリアは、北極海沿いまで草原であった。
この東シベリアの草原に、マンモスが生息していた。
 氷河期の氷床中心が、北極点から30度近くもずれていた為、地軸の移動を考えたこともあった。
それは、根拠のないことだった。古代気候学上、氷河期の氷床中心がは今の北極点から
数千キロもずれていたということだ。
2014.9.28
テオティワカン
 メキシコに、テオティワカン遺跡がある。太陽のピラミッド、月のピラミッド、死者の大通りといえば察しがつく。
 歴史的には、紀元前後、キリストの生まれた時代、2000年前です。遺跡には生贄にされた多くの遺体が存在する。首を切られて胴体だけの遺体、首だけのもの。その他獰猛な動物の生贄もあった。当時の支配者は、生きた血を好んでいたことが想像される。
 遺跡には、当時の王族の墳墓が存在しない。これがここ学者を悩ませているようだ。突然支配者がどこかに消え去ったのだ。
日経サイエンス2014年11月号詳細

 以下にその謎を推定する。
過去地球には、いろいろな種類の宇宙人が飛来していた。7000年前エジプトでピラミッドの建設をした宇宙人、5000年前、スコットランド、イングランドで石のサークルを作った宇宙人、山内丸山で土偶のモデルになった宇宙人。
 2000年前、メキシコにはレプタリアン系の宇宙人が降り立った、彼らは人間の血を好み、人々に生贄を要求した、そしてピラミッドを築いた。
 2000前、地球に飛来していた他の宇宙人と、覇権戦争が起きたらしい、ヨーロッパ、ユーラシア大陸に飛来していた宇宙人と、北米、南米を支配していた宇宙人同士の覇権争いだ。そしてレプタリアン系の宇宙人は戦争に負けた、その後地球を去ったらしい。
2014.9.21 5000年前スコットランド遺跡 google earthで、Ring of Brodgar
検索してみる。スコットランド北端の北緯60度付近、オークニー諸島に、5000年前の遺跡、ブロッガー環状列石群が見つかる。
 有名なイングランドに、ストーンヘンジがあり。
スコットランドには、リング・オブ・ブロッガーがある。
北緯60付近の北の最果てのイメージだ。
昔ここは海上交通の拠点だったようだ。
アイスランド、ノルウエーに同距離で行ける。
遺跡の写真はgoogle earth リンクで見られる。
巨大が岩が直径100mの円上に並んでいる。
また隣接するネス・オブ・ブロガーには平面状に加工
された岩で築かれた、部屋、家屋、家具類が見られる。
紀元前3000年、つまりエジプトのピラミッドの時代だ。
古代気候学で、4000年前から8000年前は現代より世界の平均気温が1℃高かった。高緯度での1℃はお大きい。メキシコ湾流の影響もあり、緯度の割に温暖なこの諸島は、温暖、肥沃で住みやすかったようだ。
知名度が低いのは、発見されたのが2000年以降であり、
我々の学生時代の歴史の教科書には載っていない。
 注目は、岩の平面加工だ。エジプトのピラミッドが
できているので、、その時代それが他にもできた事例はある。時代背景、工業技術を考えると、新石器時代である。それは、矢じりを小さな石片で作った時代。数メートルの岩石を平面に仕上げることは、膨大な労力が必要だ。
石の手斧だけで、建築できたとは思えない。
石を切断する技術を誰かから供与されたと考えた。
5000年前の日本、東北の三内丸山。今から5000年前の日本の遺跡と時間軸が一致する。エジプト、スコットランド、山内丸山、同時代の地球上の3点、これらは空間的に
異星人の空飛ぶ乗り物で結ばれていた仮説を
考えている。山内丸山や東北の、土偶がある。
エッジプトの壁画も、異星人を連想させる人物がある
5000年前の、巨石建造物を、人類だけの知恵で作ったのだろうか。
日本の土偶  4000年前から8000年前、氷河期が終わったしばらく後、4000年の間、気温は高く、海面が高かった。紀元前3000年、今から5000年の過去だ。
 日本ではこの時代を縄文海進と呼ぶ、関東の海岸から離れた内陸に貝塚がある、当時海岸はそこまで内陸にあった。海水面は数メートル高かった。
 土偶は人か?実物は2回見た、一度は国立博物館の土偶展、2回目は山形の博物館で見た。
宇宙服を着た、女性宇宙人に見える、女性と思えるのは、胸の垂れ下がり、ヒップの盛り上がりだ。
 初めてこれを見た当時、祭りの儀式で、神官がまとった儀式用のコスチュームという考えもあった。
時代は、5000年前、宇宙人以外ないと思う。
 三内丸山、エジプト、スコットランド、地球表面を3分割する程離れた、徒歩では到底往来できない距離、
時代の共時性はある。原始時代から、突然文明が起きたのだ。
毎日の食べ物だけを追う狩猟生活、農耕生活に、この土偶は必要ないだろう。
 あるとすれば、神様に五穀豊穣を願う儀式、土偶は、神の偶像のはず。
当時の人類にとって、未知乗り物でやってくる人たちは神同然であっただろう。
 地球上の3点を移動する手段は、陸路、海路、空路がある。
陸路は道路が整備されておらず、考えられない。
数千キロなら、海路もないことはない。

2014.9.12 畑のサークル https://www.youtube.com/watch?v=7hP1u913Oi8&feature=em-hot-vrecs
 英国の畑に発生する現象。これは人間の能力をはるかに超えている。
2014.9.22
画像検索ヒット
 さくらレンタルサーバーに、データ移動して3週間が経過した。OCNサーバー時代に、googleの画像検索でヒットしていた、エンジン名称キーワード「ネ20・GEJ47・栄21」等で、画像がやっと、検索にかかるようになった。googleの検索アルゴリズムはわからないが、やれやれといった感じだ。
2014.9.7 新アクセス解析  新サーバーになり、アクセス解析機能がある。ありがたいことに一日平均20アクセスぐらいある。カウンター数がやたら伸びているのは
ページ更新に伴い、自分自身で確認しながら、ページ修正しているためです。サーバーデータは20Mから、25Mに増加した。
google画像検索で、今まで比較的高順位でヒットしていた掲載写真が一切ヒットしなくなった。これは旧サーバーから画像データを落としたからだと思う。
テキストは、旧サーバーに残しているので、テキスト検索ではヒットする。5日経過しただけだが、新サーバーのURLも検索でヒットし始めた。
2014.9.6 復刻版掲載  旧サーバー容量20Mの時代は、新ページを掲載するたび、旧データを消さないと新ページをアップできなかった。
旧ページをCD-Rから探し出し、思い出深いページを再掲載することにした。
 2007年当時、人物木彫から、飛行機に転向した。飛行機の削り方は、自己流で試行錯誤した。
楽しかった。今見返すと技術は低い。しかし初めて、ソリッドモデルを始めようとする方には、参考になる。
最初からソリッドモデルクラブの、大先輩の作品を見てしまうと、気後れしてなかなか手が出ない。
趣味の時間の過ごし方として、参考になれば幸いです。
2014.9.3 旧データ処理  新サーバーのページをすべて確認できたので、旧サーバー上の写真データを削除した。
旧サーバー上のページは、写真なしで残した。旧ページのヘッダーに、新サーバーへの移転案内を掲載した。
昨日の午後と、本日帰宅後の3時間程ですべての作業を終えた。
旧サーバーの有料容量増加オプションも解除できた。
2014.9.2 サーバー移転  プロバイダーOCNより、来年2月でホームページサービスを停止すると連絡があった。レンタルサーバーの紹介があり、さくらレンタルサーバーに移転する
手続きをした。面倒を予測したが、一時間以内に新サーバーに同じデータをアップできた。
OCNサーバーは20Mの容量ぎりぎりで使っている。大きな写真をアップすれば容量オーバーする。
10Gの容量なので、新サーバーでは、大きな写真も掲載できるのがうれしい。新サーバーでアクセスカウンターの設定に手間どった。
 OCNサーバーのトップページを、新サーバーへの移転案内に切り替えた。
旧サーバー上に、各ページのデータは残している。旧ページに直接アクセスされた場合、データは更新されないので注意してください。
2014.8.24カセットウォークマン  90年代に購入したカセットウォークマンがまだ動く。貴重品だ、当時購入しても毎日使うことはなかった。
物珍しげに買ったのだが、旅行とか、子供の小学校の運動会観戦に暇つぶしに聞くぐらいで、使用時間が
少なかったのが幸いした。ガム型の電池は既に売られていない。秋葉原に行ったとき、中国製のガム型
電池を見つけて購入した。20代の頃車のカーステレオで聞いた、カセットがそのまま残っている。
 中島みゆき、谷村新司といったテープだ。かなり伸びていたりするが、カセットテープの音は懐かしい。
いまどきのデジタル再生では出ない、音だ。ついつい、何時間も聞いた。1999年製と取説にある。

本屋で見つけた本、70年前〜80年前の海軍の飛行機整備工場の様子が載っていた。
一人白い木綿の整備服を着た、整備兵が、カメラの方を向いている。
視線が合うと、当時にタイムスリップした感覚に陥る。
三菱10式艦上戦闘機、昭和10年制式採用か、霞ヶ浦海軍航空隊
複葉機だ。主翼は布張り、昭和10年、日本が自力で飛行機設計ができた時代。
今の中国が、当時に日本と同じだ、初めて戦闘機が自力で開発できるようになった。
使いたくて、使いたくて、見せびらかしたくてたまらないらしい。
追伸
90年代初頭の、カセットが2連装で再生できる、据え置き型のステレオがもう10年以上使わず、本棚の上で眠っていた。
カセットウォークマンの、イヤホンの音に満足できず、当時のステレオを再生可能状態にした。大型スピーカーの音はいい。
 それも懐かしいカセットの再生だ。アナログの音。これもよく壊れず、生きていた。雑音もない。
家電は5年使わないと、壊れて使えなくなるという。時々でも電源を入れたのがよかったのか。居間でエアコン効かせていたのがよかったのか。
2014.8.14 排水U字管交換  手洗いの下水管が、つまり気味で、U字管内部にごみがたまっていそうだった。夏休みで時間があるので、
水道管プライヤーで、排水管ナットを外そうとねじった。ねじは固着して回らず、さびて薄くなっていた排水管が
ねじれて破損した。朝一番でホームセンターで排水用U字管を購入した。同一規格のU字管があり、一安心した。
 自宅キッチンの水道蛇口も、ひねると漏れ気味だったので、蛇口パーツを購入し、パッキンとセットで交換した。
今年の夏休みは、水道工事をたくさんしたことになる。台所の水道もスムーズに出るようになり、手洗いの排水も
スムーズになった。古い家なので、DIYでやれば、部品代だけで済む。
2014.8.8 蛇口交換完了  ポタ漏れする蛇口が取り外せた。φ100サンダーに、切断砥石をつけて、ナットを切った。
ナットは真鍮製だ。電動グラインダー(リューター)を持参したが小径切断砥石を取り付けるコレットを持参を忘れた。
使えなかったがリューターでは、パワー不足でサンダーで切断が正解だった。
 流し台の下にもぐり込む姿勢がやっかいで、流し台下部の米櫃を取りはずした。
照明は、インパクトドライバーのバッテリーで光る懐中電灯が役に立った。
 所用時間1時間の作業だった。家内の母には喜んでもらえたので嬉しい。

8月15日は靖国神社に参拝に行くことになった。
遊就館で、飛行機、戦車がみられることがうれしい。
2014.8.4 キッチン蛇口交換  家内の実家キッチンの、湯水混合栓を付け替えることになった。
ホームセンターで代替品を買った、製造メーカーも同じ蛇口のはず。
30年近く前に、キッチンを改装したとき付け替えそれ以来使っているので、水が完全に止まらなくなった。
お湯、水の結合部分は、同じパイプねじサイズで問題ない。
古い蛇口がはずせれば、取り換え可能だ。
取り付け時は、流し台を固定する前に蛇口を流し台に取り付けたようだ。
蛇口を外す、ナットが別体の小さな板金で固定してあった。
板金が子ねじ2本でナットに回り止めとして固定されていた。
子ねじは、流し台を取り外さないとまわせない場所にあった。
切断砥石で、回り止め板金を切断する予定だ。
電動小型グラインダー(リューター)は自宅にあり、出先では回り止めの切断ができなかった。

新しい蛇口は改良されており、回り止めの設定はなく、下方からナットを回すだけで外れる。
次回行ったとき、リューターと切断小径砥石持参で、板金を切りナットを回して、古い蛇口をはずす予定。

家内実家に、家内の兄の男手はいるのだが、メカ音痴で文系だ。
ホームセンターでこの手の蛇口も随分安くなった。
20年前の半額ぐらいの感覚だ。
2014.8.1 森精機 SL-3  20代の頃勤めていた会社で使っていたNC旋盤だ、制御はFANUCで、私の使ったYASNUCとは違うが
まさか30年後、山形県でお目にかかることができるとは思わなかった。
 この会社の社長が20代の頃導入した設備で、40年近く使い込まれている。
家人が山形出身の人と縁ができて、先方のご実家に挨拶に行った。
わたしは、お宅より工場に興味があった。工場もは、、どんな機械が使われているか、興味があった。
先方は、仕事で使われており、趣味で加工しているわけではない。
 いまどきこの規模の工場はかなり淘汰が進み、ほとんど残っていない。
経営努力、営業努力もあると思う。よく持ちこたえておられる。
 旋盤加工屋で、ボルト一本発注した場合、いくらになるかわからない。
段取り時間、加工プログラム作成時間がほとんどで、切削時間はわずかだ。
ボルト1本のお客もたまに来るというが、いくらかかってもいいから作ってくれというお客だけ要望に応える。
1本一万円といわれると、普通のお客は引くそうだ。
 通常の製作は、小ロットで、再注文の可能性のありそうなもをを受けておられるそうだ。
注文は30個でも、まとめて200個ぐらい作ってしまい、次回オーダー時に在庫を使うそうだ。
機会があれば、自分でこの旋盤使わせてもらい、加工してみたいものだ。
2014.7.21 SDカード接点復活剤 7月末の旅行を前に、デジカメのSDカードがパソコンで認識しなくなった。
カードリーダーでも、デジカメでもSDカードは認識する。
カードの端子をアルコールでかなり強く拭いたが、一瞬認識したがすぐダメになった。
パソコンのSDカードスロットで、認識してくれないと、利便性に欠ける。
パソコン側は、内臓マザーボード等があろので、接点復活剤を吹くことはためらいがある。
最初にSDカード側の接点に吹いてみた。
少し粘りのある、アルコールとシリコンの混合物のようだ。
パソコン側はなにもしていない。パソコンに接点をクリーニングしたSDカードを挿入、
一発でSDカードが認識復活した。
パソコン側に綿棒を入れたり、つまようじを入れたりしなくてよかった。
物理的に接点を壊してしまう可能性があるクリーニングは慎重にやりたい。
ケーズ電気で買いました。Amazonでも扱っているようです。
これはすぐれものでした。
2014.7.19 無線LAN親機増設 無線LANが切れやすい現象が継続していました。対策として机で使うときは有線LAN接続していました。
寝室で、寝床パソコンすることが快適なので、寝室でパソコンするときはどうしても無線LANでした。
IEEE802.11gで使っていました。 パソコン側本体内蔵LANがIEEE802.11b, 11g, 11nに対応しています。
無線親機LANポートにまだ余裕があるので、親機を一台増設し、2台の無線LAN親機併設でつかうことにしました。
結果は、新親機の方が調子がよく、電源を入れると自動的に電波が良好な新しい親機に接続になります。
無線LANルーターは安く5000円以下で買えました。
電気屋では、混線対策であれば、IEEE802.11aの 5400MHz帯を勧められました、本体側が11aには対応していません。
11aに対応している、USB接続LAN子機もあると紹介され、親機と子機両方の購入になるのでこちらは検討対象外です。
子機が内臓LANでなく、外付け子機になると、LAN接続スピードが格段に落ちることも経験済です。
LAN親機増設のポイントは、「かんたん設定」を売りにしている商品を選択するといいです。
親機に電源を入れ、パソコンの無線LAN側で電波を選択し、暗号化コードを手入力または、親機ボタンを押すだけでした。
そろそろご近所の電波が出てくる朝の時間帯です。大丈夫ですね、切れません。
隣近所の電波はバッファローさんばかりです。
以前から長年つかった、NECさんにしました。
7:30am、古い親機の電波の強さが表示が半減しています。これがよく切れた原因です。
新しい親機電波は最強ですが、その半分しか棒が立ちません。
お隣のバッファローさんと同じ程度まで半減しています。
周囲の電波が混雑してくると、受信感度が減るのでしょうか・・・・・・・・・・・・・??
新しいNEC親機は最強のままです。なんだか勝った気分です。
上が追加親機、下が使い続けていた親機
2014.7.12 ソリッドはどうした  メール友人から、「ソリッドモデルはやめたのですか?」と質問されました。
今は作る気持ちがないです。どうしても・・・・・が作りたいという熱意がないと、ソリッドモデルは作れません。
部品は、全部手作りなので、膨大が手間がかかるからです。
いまどうしてもという、チャレンジ項目が見当たらないのです。昨年オスプレイを作ろうとしたことがありました。
海外版のプラモ設定はあるし、オスプレイの資料本は随分買いました。サイエンスアイ新書がよかったです。
本棚は、飛行機の資料本、図面が沢山あります。現在それが古代気候本、DNAと進化本が増えています。
読んだ本もしばらくすると、買ったのか忘れてしまいます。本屋でサイエンスアイ新書の「V−22オスプレイ」を発見
おもわず買おうか迷いました。すこしすると以前買ったかもしれない気持ちになり、家に帰って本棚を確認すると、やはりあった。
現在1100円ですが、消費税込みで1000円の時代に買ってました。
 ソリッドモデルは、企画コンセプトが大切です。ただ形を1/50や1/32や1/24で作ってもなにも面白くないです。
自分で形にできたという満足感は確かにあります。エンジンにこだわったり、脚の作り方にこだわったり、
いつも自分のチャレンジ項目の設定がありました。
2014.7.1 偶然の再会  半年ぶりだった。午後休暇で仕事を休み、定期通院の、採血と診断を受けた帰り。駅のショッピングセンターで偶然出会った。
彼は、すこぶる元気そうだった。ビジネスズボンに、ワイシャツ姿で、しっかりした服装でもあった。
半年前、休職で、職場から去って行った彼だ。今後どうなるのか見通しもないので、会話することはやめた。
太ったり、やせたりもなく、顔色も良かったので健康に過ごしていそうだ。よかった。
2014.6.28 ネット接続不良  先週日曜日、夕方突然ネット接続が切断された、その直後、タイミングよくNTTの競合回線他社がセールスに来た。
タイミング良さはあとでわかったが偶然だった。夜はネット通信切断は一時間おきに発生、長いと10分つながらなかった。
翌朝も切断は発生し、NTTに故障診断を電話で申し込んだ。家のパソコンはすべて無線LAN接続だが、無線LAN不良とのこと。
訪問診断に技術者が今日訪問してくれた。
無線LAN親機は,故障していない。故障していれば、通信の自動復元はされない。
通信容量が多いことによる切断、多数台パソコンの同時立ち上げ、マルチウインドウでネットの開きすぎが原因
もしくは、家の南北に道路があり、トラック無線の妨害によると考えられる。
無線LAN親機の買い換えを希望したが、機器交換をしても環境が改善されない限り、問題の対策とならないことを説明された。
スマホに、Wifi Analyzerソフトがある。インストールするとスマホ画面上に受信可能なWifi電波が表示される。
つまりご近所さんの無線LANも表示される。宅内では自宅のLANが最も電波が強い。
外に出て、お隣さんお玄関近くにいくと、お隣さんの電波機器のグラフが高くなる。
ななめ隣りさんの玄関近くにいくと、また違うメーカーさんの電波が強くなった。今ではどこも無線LAN使っているんだ。
同じメーカーの機器ではなかったようなのでよかった。少し自宅から離れると、電波は20種ぐらい検索された。
訪問診断は、家庭内機器には触れなかったので、無料だった。
少しでもパソコンの設定を触ると、技術料が発生してしまうそうだ。良心的な対応だった。
2014.6.22 ゲーム代返金  問題のゲームソフト「ジオ・ポリティカル3・マスター・オブ・ザ・ワールド日本語版」
Amazonから返金処理してもらえることになった。よかった。
以後オンラインインストールゲームは購入しないことにする。
いい経験だった。
Is there a master of the world?
Probably there is not a master of the world.
If there were a master of the wold, he should be a God.
「マンガでわかるゲーム理論:サイエンスアイ新書」を購入した。
要約すると、意地悪をすると、意地悪の仕返しをされるという本だ。
今回のAmazonの対応に関して、私は、お金はあきらめていた。
しつこいメールは、失礼になるので、Amazonからメーカーにプッシュしてくださいとメールした。
いかにも相手の反応を予測したような対応は嫌われる。
自分と同じ被害者を出さないことを、望んだのがよかったか。
2014.6.21 ハート地獄  森美術館で映像作品の展覧会を見てきた。
映像は、子供が自分の考えた地獄を表現した映像だ。
そこには、子供が作った10数種類の地獄のボール紙、段ボール工作が展示してあった。
紙工作は、展示員に撮影可能であることを確認した。
1.ゲーム地獄:34時間以上連続してゲームをした人が落ちる地獄。
2.とげとげ地獄:いわゆる針地獄
3.ハート地獄:左の写真のハートがいっぱいの地獄
          仕事中に好きな人のことばかり考えている人が落ちる地獄
          これを6歳ぐらいの少女が映像で説明している。
 少女の周りに、そのような人がいるのだろうか。
少女にしても、仕事中他のことを考えているのは悪いことという倫理感はある。
それは、違反すると地獄に落ちるぐらい悪いことだとわかっている。
「わたしは感心した」・・・・・・・・・・・入場料1500円で得られた展覧会の感想はこれだけだ。
ひょっとして1500円以上の価値があるのかもしれない。
人は、物物質の価値は認める。なんでも鑑定団がいい例だ。
「映像の価値となると、映画館の入場料、DVDの値段、ゲームソフトの値段」
消えてなくなってしまうもの、記憶にしか残らないものに、感動の価値はある。
人は、消えてなくなる人の言葉に価値は認めたがらない。
6歳の少女が言ったからこそ価値のあることば。ハート地獄だった。
2014.6.21 オンラインゲーム顛末 購入したゲームは「ジオ・ポリティカル3・マスター・オブ・ザ・ワールド日本語版」
メーカー指定サービス問い合わせメールに1週間で5回にわたり問い合わせしたが、応答なし。
他の正常パソコンにインストールしても同様エラーで起動しなかった。
Amasonの書き込みで、他の購入者も動かないと苦情あり。
2チャンネルで、当初動いていたが最近動かなくなったとの書き込みもある。
本ゲームの特徴として、ゲーム開始時メーカーのサーバーと最新版の確認やりとりをして、最新パッチをあてゲームスタートする。
ゲームメーカーサーバー側に問題が発生していると推定する。日本中の本ゲーム日本語版は今動かないのではないか。
ゲームメーカーは、社員数人の小所帯で、対応に苦慮、もしくは対応しきれないでお手上げ状態。
苦情メールにも、対応できず、自社サーバーの復活と、改良パッチの開発にあたっていると良心的に考えたい。
苦情対応しないと、他の販売ゲームの信用にもかかわる。

Amazonに評価最低の書き込みをするとともに。
クレジット支払の、拒否を打診した。
回答は、契約上支払拒否は応じられないと、契約文の引用提示があった。回答の対応は素早く数時間だ。
更に故障状況と画面の提示を要求された。
メーカーに提示した、メール情報を、1通にまとめてAmazonに、発生状況を回答した。
Amazonの対応は素早く、夕方には詳細調査するので、時間をいただきたいとのメール回答があった。
大手の苦情対応は違う。すでにゲームの起動はあきらめていたが、販売元Amazonからゲームメーカーに状況改善の指示が飛ぶはず。
一人の個人ユーザーがプッシュするより、大手販売業者のプッシュは大きいと思う。
2台のパソコンにゲームインストールし、合計6時間ぐらい問題対応したことになる。
エラーメッセージは英語読めないと対応できない。
問題対応の6時間はゲームをするより真剣だった。いい経験になった。
Amazonより、ゲームメーカーに指示がなされ、国内の本ゲーム購入ユーザーの問題が解決されることを望む。
2014.6.16 夏のおとずれ return to the past time
2001年中学生の娘と、高校生の息子、 1997年小学生の息子と、娘
1984年そこには、わたしと家内しかいなかった。
6月の梅雨入り前、浜名湖の太平洋につながる今切れ口の東岸
爽やかな海風が吹いていた、6月の午後の太陽、
まだ蒸し暑くない夕方、出会いの日の夕食はロシア料理
潮風には、人を好きになる成分が含まれている
初夏の太陽は、ロマンスの訪れを感じさせた
30 years ago,when I was 28.
I was young. She was youg too.
Only six months later,we had married.
And next year we got a boy.
夏は凡人を詩人にさせてくれる季節か
家内が、娘の花嫁人形と、彼の人形を作っている。
気が付けばそれは、30年前の自分たちの姿だった
2014.6.14 オンラインゲーム購入  Web上のおつきあいの方の勧めで、下記の戦争シュミレーションゲームの購入を思い立った。
ボーナスも出たし、本屋の本も興味ありそうな、古代環境の本は、買いあさった。
次の刺激がほしかった。web上で販売されている、日本語バージョンは、クレジットカード決済、オンライン購入版のみ
一度は経験してみたかったので決意した。
 ダウンロードに一時間、インストールして起動はしたが、ゲーム開始場面に移動しない。エラーメッセージフリーズ。
ゲームをアンインストール、再インストールしても同じ画面で止まる。
ゲームメーカーのサポートしか頼るところがない。
金曜夜、約4時間の奮闘だった。
40代前半だったら、多分徹夜で問題解決しようとしただろうが、その気力はない。
パソコン内環境を変えてしまう方がリスクが高いと判断した。
パソコン環境は昨年購入のNECノートで問題ないはず。動作環境もチェック済。
メーカーサポートの返信は月曜日と思う。
2014.6.8 戦争シュミレーションgame  第2次大戦1935〜1948に期間を限定した戦争シュミレーションゲームがあると聞いた。
スエーデンの会社が作ったゲームのようだ。そのゲームの現代版があると面白い。
Hearts of Imperialism 仮称 世界の主要軍事勢力を大まかに3分類する。
1.中国軍:胡錦濤  2.米軍:オバマ  3.ロシア軍:プーチン
それをとりまく2つの周辺国がある
4.EU圏  5.東アジア諸国(日本、北朝鮮、韓国、フィリピン)
ゲームでは、その国が何を最も求めるかを入力設定する。
1.民主主義の拡大、(共産主義の拡大)
2.石油、レアーアース、天然ガス等の地下資源の取得
3.自国の領土拡大
4.貿易による、自国の利益拡大
5.自国の軍事力の拡大(覇権つまり、脅威による国際発言力の拡大)
6.国内文化の進歩(科学技術、教養文化)
7.その他任意次項
次にゲームでは、その国の国力の設定をする
1.経済力、人口
2.国内資源
3.保有軍事力
4.国民教育レベルによる好戦性、嫌戦性
5.マスコミの偏見報道性、国民の情報取得能力
最後に、自分が、米国、ロシア、中国の3大軍事力のどこのリーダーになるかを決定し
軍事的挑発のカードを切る。
*中国になれば、尖閣周辺でロシアと合同演習の実施、ベトナム侵攻
*米国になれば、フィリピン駐留の復帰、北朝鮮への干渉
*ロシアになれば、EU圏との決別
ゲーム相手のコンピューターは、その挑発に対して最も嫌がる対応を選択し迫ってくる。
リーダーの許容度合、つまり堪忍袋の緒が切れたところで、軍事衝突が発生
コンピューターは、戦国時代さながらに、近隣諸国、EU、東アジアの小国がどの勢力につくか
シュミレーションをしだす。・・・・・・・・・・・・・・
2014.5.18 2014静岡ホビーショー  9時に家を出る、バス停にバスは止まっていた。駆け寄り乗車、浜松駅ホームに上がると、5分後出発の興津行がホームにある。
東静岡南口にでると、またも出発間際のホビーショーバスが停車している。ほぼ待ち時間ゼロでバスに乗車満員だ。会場到着1100
11時に自衛隊広報担当者から、戦車の話を聞くが彼は、装甲車乗務経験だそうだ。昨年同様中央通路からではなく、自衛隊展示側より
モデラーズ展示南館に入る。すでにかなりの混雑だ。動けない程ではない。
12時までになじみのソリッドモデルクラブ展示に挨拶と、一年ぶりの再会。
会社の元同僚の所属クラブコーナーに行くが、食事中で不在だった。
北館の見学前12時で、中2階で弁当を購入し食事とする。見下ろすと、模型メーカーの展示と人ごみが見える。
例年最初に見るハセガワの新製品展示だが、今年は即売コーナーが主体のようで、目玉となる特別展示がない、
カタログももらわず、一番奥のタミヤコーナーに行く。10式のラジコンがあった。自分の気持ちがプラモから完全に離れているので
プラモメーカーの新製品には、もはや何の興味もないようだ。エアガン、ガンプラ、鉄道模型も眼中にない。
再び南館に戻る、浜松の模型クラブの元会社同僚が食事から戻ったようだ。1年ぶりの再会。
模型の話より、今会社がどうかの話の方が多かった。
計器盤オーナーの展示に行くが、またお話し中、10式戦車の展示に戻る。
運よくたまたま話しかけた自衛官が、操縦手だった。操縦できて誇りに思っているようだ。若い、20代前半だと推察した。
迷彩服を着た女性が戦車上にあがりポーズを取る、自衛官ではなくモデルとのことだった。
南館に戻り、ようやく計器盤オーナーと話せた。彼も気合が入っている。模型作りはされないので、収集が趣味だ。
宮崎アニメロボット作者のうんちくを聞き再度外に出ると、戦車の砲塔が旋回していた。
4人の少女たちがセーラームーンのような恰好をして戦車前でポーズを取ってくれるサービスだ。
何枚か写真を撮るが、この写真が一番いいできだったので、ホームページのトップ写真とした。
1440(ヒト・ヨン・ヨン・マル)循環バスで東静岡へ、(ヒト・ヨン・ゴウ・ハチ)浜松行普通に乗車。
Someone's happy life is in his hobby life
I bought a book how to make a figure doll.
In a train that returns to Hamamatu,I read this book.
Two men in a train had shopping bag of Hobby show.
One is about 50,and the other is about 30 years old.
I had a good day on Satraday.
2014.5.16 人の趣味  趣味の話ができるということは、それがあたりまえの場所ではではありがたみがない。
趣味の話を一切してはいけないと言われた時、そのありがたみは存在感を出す。
人の趣味の話を聞きたくないのはどんな人だろう。
人が楽しいことを祝福できないひと。
人が楽しいことをねたむひと。
人の趣味が自分の主義、信条に反するとき。(政治的信条?)
人の趣味が、犯罪要素や、人を害する要素を含んでいるとき
人の価値観を認めない人。
そういう人にはなりたくない。
明日は静岡ホビーショー、趣味の世界を楽しんでくるつもりだ。
In my hobby life I am free.
In your thought you are free. All peoples are free in their thought.
I will be able to happy in my hobby.
If there were a man who think bad to anyone's hobby,he could not be happy.
Probably his life is unhappy.
Someone's happy life is supported by friends,family and company mate.
When I talk about my hobby I will be happy.
2014.5.10 人とのかかわり  今日2月に家を出て行った家人が、3か月ぶりで帰郷で家に戻ってくる。パートナーと二人で来る。
製作したフィギュアーもチョコレートをいただいた会社の方にプレゼントできたので一安心。
もらっていただいてそれなりに喜んでもらえたようなので嬉しい。
プロが作ったフィギュアーとは出来栄えが違う。最近はやりの、3Dカメラで人物の3Dデータを撮り、
3Dプリンターで縮小プロットすることは可能だが、それは無機質の作品だ。
職場にある3Dプリンター性能からして、身長20cm以上で造形しないと、似た人物をプロットすることはできない。
手作りの人形には、世界に一つしかない貴重さ、手作りの良さがある。
The lady who was get a figure of my making,
She makes a doll too.
My wife is making dolls of my daughter and her partner.
Making doll is a mind to someone.
Human can not live alone.
A man or a lady who involved in my life.
Those are impotant persons of my life.
I would like to thank the people involved in my life.
2014.5.6 家内友人  家内の友人が二人みえた。50代前半および、私と同年ぐらいだそうだ。お二人と話題が合った。
人の話は聞くもの、聞いて感動して、あいずちを打つ。人の気持ちをわかってあげる喜び。
人に気持ちをわかってもらえた喜び。
A single woman aged 60.
She lost her father and mother in last year.
She bought refrigerator (ice box) by internet communication.
That was her first experience.
The just fit size refrigerator was not found in shop.
So she tried to buy it from internet communication.
At last she got the just fit size refrigerator.
If she had a friend to consult with ,she did not worry about it.
But she is alone.
She was very glad to be heard her refrigerator shopping.
I just heard her story.
She was delighted to hear me talk.
2014.3.21 フランキンセンスの香り  家人はかつて、アロマの店に勤めていた。店の試供品は、容器内の残量が半分以下になると、けち臭いので廃棄処分してしまうそうだ。
香りの勉強で店の廃棄サンプルをたくさん持ち帰った。何十というサンプルの中で、私が気に入った香りがフランキンセンスだった。
わたしにとってのフランキンセンスは、「昭和50年代の御茶ノ水の学生相手の喫茶店の香り」「大学の図書館のにおい」だった。
実際にはそうではないと思う。ただ脳裏にはそういう場所の映像が浮かんできた。40年前の学生時代にあこがれた場所だ。
 私が家人と同じような年齢だったころ。家人もわたしと同じような経験をしたのだとおもう。
その経験は、40年経過した今でもよみがえるので、多分家人もそういうことになるのだろう。
Ochanomizu station is located under the road.
On the platform ,I saw Sotobori river below.
In a Chinese noodle restaurant above Ochanomizu station,we saw the Sotobori river below.
It was 7 o'clock of Sunday night.
That was a time to say good-by and see you again next week.
The bridge on the platform is called Hijiri bashi.
She went to Ichigaya and I went to Funabashi.
2014.3.16 メグ・ライアン,花粉の天使  米映画:シティー・オブ・エンジェルを bsTVで観た。If the God send this angel for dawn.もし神がこの天使を遣わしたら、夜明けに。
というようなサブタイトルがエンディングにあった。プロディユーサーにDawn氏がいたが、その方が映画公開前に亡くなったので
Dawnは人名であり、夜明けではないようだ。Meg Ryan が主演だった。1998の映画なので、16年前ということになる。彼女は51歳とか
書いてあった。35歳時の映画のようだ。彼女は私の好きなタイプの女性のようだ。ウイキペディアで調べると、1993に「めぐり合えたら」
という映画にも主演していた。この映画も当時レンタルビデオで見た記憶がある。エンパイアステートビルの展望台でのすれ違い
があったような映画だった。昨晩自分が天使になった夢を見た。天使といっても花粉の天使だ。通常花粉は、涙や、鼻水の原因になり
どちらかといえば、きらわれものだ。私の夢の花粉は、吸いこむと人を幸せにする花粉だった。その花粉に自分がなって小さなその粒子で
空中を浮遊している。ひとの鼻に吸い込まれては、そのヒトを幸せにするのだ。そして幸せにすることがとても楽しいのだ。
 7年越しで、電子メールだけのお付き合いをしている、模型作家がいる。彼も模型のHPを運営しているので、模型作者同士の意見交換だ。
7年もおつきあいしていると、先方がどういう状況か、なぜか背景までも脳裏に浮かんでくる。言葉に出さないほうがいい部分もあるので、
言わなくていいことは黙っている。
If I were a powder of flower,I could make you happy.
This powder of flower is an angel.
Nobody believe this powder of angel.
 そういえば、家人を迎えに来た彼は、幸せにすると言ってくれた。ありがたいことだ。


2014.3.6
 居間のカレンダーは3月になった。2月迄のカレンダーには、家人の勤務シフトが記入したあった。
夜遅く帰ることもあるシフトだ。明日所用で横浜に行く。7年前の3月家人の大学合格を確認し、
現地に一泊し、横浜に向かったことがなつかしい。今回も同じ所用だ。
 昨晩、家人の行先の関係者から、宅配便が届いた。
思いもかけず思い荷物で10kgもある。予想外のお米だった。現地ブランド米だそうだ。
早速いただく。これはうまい。ごはんだけで食べられるではないか。
気持ちが伝わったののか。ありがたい。

2014.3.5
 ドイツ戦車の歴史について専門書を購入した。T号、U号、V、W号ティーガー、パンサーとその歴史を読んだ。
TU号戦車は主に訓練用戦車だった。
サイエンスアイ新書の、世界の傑作戦車や、M1エイブラムスはなぜ最強といわれるかは、戦車を解説した良書だ。
現代の1500馬力級のディーゼルエンジンや、ガスタービンエンジンが存在するが、
大戦当時のドイツ戦車はガソリンエンジンばかりだったようだ。ディーゼルエンジンは船舶用、機関車用の
大型機関となり、戦車搭載用の小型大出力ディーゼルが当時はなかったようだ。

2014.2.24
 今日家人が一人我が家から旅立っていった。新しい環境での生活が始まる。
土曜日、日曜日、月曜日と晴れの日が続いた。旅立ちにはいい日になった。
浜松駅で見送った、行ってしまってから思いでが脳裏をよぎった。
3月は別れの季節でもある。どこのうちにでもあることだ。
主がいなくなった、ベッドが部屋にのこされた。
明日は、家内の母が泊りにくる。

2014.2.16
ゼロ戦、零戦、0戦いろいろ呼び方がある。普通はゼロ戦だ、6〜7年前零戦が本当の呼び方と人から教えてもらった。上野や、靖国の機体は零戦であるとおもう。
自分の作った機体は、0戦と呼びたい。映画の影響で作った機体だからだ。本当は一般の方にとってはゼロ戦が普通の呼び方だ。零戦は気取っているにすぎない。
スケールアビエーション3月号に「毎朝新聞の女性記者が、中国空母ワリヤリーグに取材乗船したら、空母がパールハーバーの日本空母の時代にタイムスリップした話があった。
架空の物語も、ここまで唐突だと面白かった。今も「空母赤城」は、ミッドウエー島沖に、多くの零戦21型を格納庫に収めたまま沈んでいる。多くの搭乗員や、空母乗員と一緒に。
 

2014.2.14
 バレンタイン、会社で久々にチョコレートもらえたことは嬉しかった。先週に引き続き大雪だ。浜松では雪は降らない。来客の予定がありいろいろ部屋をきれいにした。カーテン、絨毯、照明器具、ソファーを部屋はかなりきれいになった。捨てる方も、古いカーテン、古いじゅうたん、古いソファー、古い照明器具といろいろすてた。家具は耐久消費財なので、いつかは買い換えないといけない。買い換えるにはそれなりの機会が必要だ。いまがそういう機会か。

2013.12.31
 昨日までに、家の掃除、家内実家の掃除手伝い、食材の買い出しが終わった。今日はのんびり過ごそうとおもう。正月にもう一度「永遠の0」を家内の母と見る予定なので、豊橋の映画館の時間を調べた。
11:40が丁度具合がよさそうだ。

2013.12.15
 幕張メッセで開催された、とある講演会にわざわざ浜松からツアーバスに乗って参加した。開催規模一万人だが、会場は極めて整然としている。会場には、メディア関係事業部の招待席があった。おそらくマスコミ出版関係者の取材席だと推定された。その席の後が自由席だったので、メディア関係招待席の着席者の様子は観察できた。終演後、会場があかるくなる前に退席したことから、会員でないことは明白だ。
仕事として何をどう書くかは知らないが、物書きのプロなので自分なりの感想は書けると思う。ただ記者も講演の話を転記するだけの記事は絶対に書けないはずだ。何をどうのように感じたかはひとそれぞれでその方なりの教養と知識が深く関係する。一万人規模の講演会を20年以上運営しているので、空席管理、招待席管理、入り口セキュリティーチェックなど経験と実績を感じる。音響や、照明、映像手法が感動的であることもこの手の講演会では常識、戦前の時代から大講演会を盛り上げるにはどうするか、いろいろな政治家なりが多くのノウハウも残していいる。一番の問題は講演の内容だ。これはその後本になり、ここで私が自分のHPにそれを記載することは法的に許されない。ツアーバスの行の社内で「ネルソン・マンデラ」の映画が上映された。マンデラは神様のような人だったらしい。大統領に就任したときの南アフリカフットボールチームを、国民みんなで応援し、ワールドカップで優勝させた映画だ。ひとことでいうと、いるだけで神を感じる人も世の中にはいる。私もそういう人になりたいと思う。
 先週会社では、人の人生にとって重大な人事異動や、会社を休職しなければならないという人が、私の上と下にあった。わたしもかなりのストレスを感じた。仕事も増えることになった。
58歳になるが、年齢なりの振る舞いをしないと恥ずかしい。今回、上下の方の異動にあたって、お互いの方にとって幸せになる方向に導けるお手伝いが少しでもできたのではないかと思う。
 人はそれぞれ異なる、人の能力に見合った仕事があることが幸せだが、能力以上の仕事をしなくてはならないとき、能力を持て余してしまう仕事では、幸せにはなれない。
短期間我慢ははできるが、長期にわたって安定した仕事を続けることは困難で、職場に迷惑をかけることになる。

2013.11.04
 参考文献:「あなたの中のサル、フランス・ドウ・ヴァール、早川書房」
中央アジアでY染色体つまり、男から男にだけ遺伝する遺伝子を分析すると、人口の8%が共通の祖先をもつことがわかるそうだ。その祖先とはチンギス・ハンだ。チンギスハンは、部族や、集落を征服すると、若い女性だけを残して皆殺しにしたようだ。若い女性は自分に差し出させ、自分の子孫を残した。それでチンギス・ハンの直接の子孫は1600万人にも上るという。ライオンや、サルなど社会性を持つ動物、アルファー・オス、つまりボスざる、ボスライオンがいる集団で。ボスの交代がある、新ボスは、旧ボスのの残した子孫の赤ちゃんさる、あかちゃんライオンを母親から引き離し殺してしまう。そしてその母親に自分の子孫を生ませる。チンギス・ハンは残酷だったが、それは動物にも言えることだった。

2013.9.29
 最後の手段として、米国が宇宙人の存在を世界に公表する手段は、米国大統領と、宇宙人が一緒にテレビで演説することだろう。米大統領は、よく屋外で演説する。ホワイトハウス前庭などだが、上空にUFOが出現し、そこから降りてくる想定より、ホワイトハウス内から宇宙人と一緒に出てくる設定のほうがいい。あと3年ぐらいでそのような時代が到来するかもしれない。米国が宇宙人と共同研究していることは、すでに多くのリーク情報がある。

2013.9.1
 南米ボリビアの高地に「ティワナク」という遺跡がある。太陽の門で有名な古代遺跡だ。巨石の接合技術が超人的である。紀元前1000年にこれだけのや、巨石の接合面を人の手だけで加工し、組み合わせた手段の説明がつかない。巨石の移動方法も説明がつかない。高地の曲がりくねった道で巨石を引きづって建設現場まで運んだということは現実的な説明がつかない。エジプトのピラミッドやオベリスクの巨石と同じような手段でなんらかの方法で空中に持ち上げて移動させたとしか考えようがない。
2013.8.24
 人類は既に、2度目の月へ行っていたのか。スペースシャトルは実に原始的な方法で飛び立つ、液体酸素と液体水素を燃焼させて、水蒸気をつくりその反動で地球周回軌道に乗る。発射が目立ち、公表しないわけにはいかない。通常の航空機サイズで飛行機のように滑走路から離陸し、ジェットエンジン以外の推進方法の切り替えができればそのまま、宇宙空間を飛行できる。ジェットエンジンで離陸して、成層圏でイオンエンジンに切り替えができればそのまま月まで飛行できるのではないか。そのミッションは軍人が行えば、ひそかにマスコミに知られず月に行ける。アポロ以来40年も月に行っていないということはコストの問題だけでは説明がつかない。短期間の往復であればそれほど大型の宇宙船も必要としない。あれこれ考えてみました。可能性はありそうです。
12013.8.19
 今年ロシアに落下した大きな隕石は、地表に激突する前に小さな塊に分裂してしまっている。これを称して、エイリアンが人類を救うために、隕石を空中で爆発させ、被害の拡大を防いだという説がある。隕石はマッハ20以上のスピードで落下してくるので、これを打ち落とすことは現代の迎撃ミサイルでは不可能だ。事前に軌道を予測した高度な迎撃システムが必要で、且つ落下地点の予想もついていないと不可能だ。逆の言い方としては、もしエイリアンが人類を滅ぼそうとした場合、小惑星の一つの軌道を変えて、地球に激突するように仕向けてやれば6500万年前の、恐竜絶滅と同じことが起きる。ほとんどの人類は死滅してしまう。
 月面に地下基地を建設できる科学技術があれば、小惑星の軌道を変え、地球に向かわせることは可能だと思う。
古代メソポタミア神話では、エンリルという神が、ノアの大洪水を起こしたことになっている。エンリルは宇宙から来た、宇宙人であることから、エイリアンが現代でも、ノアの大洪水、もしくは小惑星の誘導という形で、人類に壊滅的打撃を与えることは可能ではないか。

2013.8.12
 昨日はやし浩司さんとお会いする機会に恵まれた。90分程であったがとても有意義な時間を過ごせた。自分の判断基準で多くの情報を取捨選択してきたが、わたしの判断基準と、はやしさんの判断されたものがほぼ同じであることが分かった。
 話の中でUFOの月基地の話題になった。はやしさんは月面地下基地説を言われた。月面空洞説は古くから存在しており、アポロが人口的に起こした地震波からも月に空洞部分があることは確認されている。また月は重心が偏っており地球側が重く月の裏側の地下には、表面の硬化後、内部が収縮硬化して、ゆで卵の隙間のように殻の下にできた広大な地下空間があることは容易に推定される。しかしalienたちの地下基地、生活空間であるためには、高度な科学技術が必要になる。絵はわたしの構想である。地下空間の中央にはUFO発着プラットフォームが存在する。月中央空港だ。内部空間上空にはプラズマ光の人工太陽が存在し、地下を明るくしている。光源は2か所から発生するプラスとマイナスのエネルギーを中央でスパークさせて得る。地下空間は人工大気で満たされ呼吸が可能だ。UFOが外部に出る際はシャッターが開く。内部大気の酸素濃度を保つため、植物を食物用に栽培する二つの目的で人口のプランテーションが存在する。左側はalienたち居住空間である。絵と構想は私のオリジナルであることをを断っておく。alienたちは当初は月面上で生活していたのだと思う。月面上は有害な宇宙線が直接降り注ぎ、alienたちのDNAを切断したり傷つけるリスクが高い。太陽からの光線を直接あびなくてよい地下空間に安全に生活する場所を求めて、巨大地下都市を建造した。
 はやしさんの主張のほとんどは、氏のホームページからYoutubeで見ることができるので興味のある方はそちらから確認してください。
 はやしさんは多くの説をご自分で考えられ、また海外の研究家との交流もあり、実に多くの情報をお持ちだ。気取ったり、自慢するところもなく大変親しみやすい方だった。

2013.8.10
http://www.youtube.com/watch?v=aCQag_zXJvg&feature=em-hot-vrecs
 7番染色体のDNAのFOXP2遺伝子が人類の言語能力の獲得と、知能の発達に影響している。
動画の中ではFOXP2という言葉での紹介にとどまり、予備知識がないと理解が進まないかもしれない。
大げさなイメージ映像はふんだんに出てくるので、言いたいことは伝わるはずだ。

2013.8.4
 今日家内実家に行き、はやし浩司さんのフェルヌークパンのことを紹介してきた。興味深く聞いてくれた。
こういう話は、話す人と聞く人の信頼関係が必要だ。興味のない人、信頼関係のない人にしてもだめだ。
 家内のお兄さんが実家に義母さんと同居している。彼は先入観念と、固定概念がありそうで、素直には聞かなかった。
つまり耳にフィルターがかかってしまっている。
ピラミッド本の著者さんにも、メールでYoutubeを引用紹介した。興味をもたれ慎重に調べてくれたようだ。
わたしにすればこんなにわかりやすく簡単なことでも、人それぞれだと思った。

2013.7.27
 南アフリカに2013年に発見されてVerneukpanという、ナスカ地上絵以上の地表構造物があった。
グーグルアースでVerneukpanで検索できる、はやし 浩司さん がYou tubeで動画を公開している。
http://www.youtube.com/watch?v=ip7ZqmHT58w
みて損はありません。

2013.7.22
 ピラミッドの建造に関して、リーディングという物的の証拠とならないいものを使って仮説を立てると、信じるも信じないも本人の自由である話になってしまう。「ケイシーリーディング」、「日本の宇宙人リーディング」などを参考にしている。宇宙人に関しては、学術書がない。大学の研究対象ではない。トンデモ本の好きな記事をマニアが集めた状態だ。「宇宙人アミ」という本を読み返してみた。過去の地球をUFOに乗って訪問する設定が書かれている。ピラミッドはアトランティスの末裔が建設したと書かれている。アトランティスには身長3mの巨人が住んでいて、現代と同じレベルの高度な文明があった伝説になっている。
 伝説をどこまで信じていいものか、自分自身が危うくなってきた。身長3mの巨人のミイラに関しては写真だけなら以前雑誌で見たことがある。信憑性が気になり、ピラミッド本の著者に質問してみた。「大学の考古学研究室が発見したものであれば、公開されるはずだ。一般に公開されないということは何か後ろめたいものがあるはず。」学生と一緒発掘して出土したものであれば、箝口令を引いて、内緒にしておけるわけがない。
 10数年前にあった、東北の新石器ねつ造事件を思い出した。あれは大学に所属しない一般のマニアがやったことだ。正規の考古学研究室は証拠の上になりたち、信じるに値する。雑誌のねつ造と大学の論文は次元が違う。つまり雑誌にしか出ない3mの巨人ミイラの話は嘘の可能性が高い。
 左図はピラミッド上空を月面からシャトルで、中東の宇宙空港に着陸する想像図。
堅実にやっていこうと思う。しかし夢や想像まで捨てたくはない。

2103.7.18
 地球人金星由来説を、メールでピラミッド本の著者に送ってみた。突拍子もない内容に、どのような反応をされるか心配だった。「自分は、自分でいい」というアドバイスをいただき感謝している。人がどう考えようと、信じて情報を発信しているのだからそれでいいんだということです。自分には常識的技術者でいたい気持ちと、超常現象やオカルト的なことを研究したい気持ちが同居しています。世の中には、人の気持ちが読めてしまう能力を持った人がいます。嘘を見抜ける人もいます。その能力を証明しようとしてもこの世的な証明はできません。精神的能力だからです。仮説はそのような、精神的能力を持った人の推察と、科学的考察を加えた上での、自分としての考えです。
2013.7.15
 過去エドガーケイシーという方がリーディング手法で、ピラミッド建造の謎を解き明かした書物があります。リーディングはあたっている部分もありますが、はずれの部分もあり得ます。「日本で実施されたリーディング」をベースに以下の仮説を立ててみました。突拍子もないと思われるかもしれません。興味があれば、文献を紹介できます。
 仮説を、提案してみます。真正ピラミッドはピラミッドの大きさから地球と金星の関係を高度な確率で暗示する数値を導き出すことが可能です
金星は火山爆発による二酸化炭素の暴走温室効果で高熱化する前まで、生命が住める環境であったことが判明しました。金星には絶滅した高度に発展した文明が存在した可能性があったのです。彼らが大型宇宙船を仕立てて月面を経由して地球にやってきたというのが私の基本的仮説です。月面は大型宇宙船が軟着陸するために引力が地球より小さく、大気がないことが軟着陸できる条件で必要でした。地球には宇宙ステーション並みの大型宇宙船は大気との摩擦で突入の際に焼失してしまいます。金星の高度な人類が第3番目の惑星に終の棲家を求めて移住してきたようです。
 地球人類の発生に対しては、金星人の魂由来説をとっています。人は生まれ変わります。体は遺伝情報のDNAによって両親から受け継がれます。金星人たちは体とその魂で地球にやってきました。しかし自分たちの直接のDNAの体の子孫ではなく、地球人類の子宮に宿った、胎児にその魂をウヲークインすることが可能なのです。DNA操作で合いの子もいたでしょう。それがエジプトの神話のイシスかもしれません。
 この説は、150年の歴史がある考古学には受け入れられません。宇宙人も学説には受け入れられません。
 簡単な数学から、地球と金星の大きさの割合を高度な比率でピラミッドに封じ込めたことは大変な発見だと思います。ピラミッドの先端は失われましたが、電波灯台としての装置が取り付けてあったとの仮説です。月面基地から地球に着陸するための小型往復宇宙船、(シャトル)は北緯30度のギザを再突入目標として、宇宙空港へ着陸したのだと思います。その宇宙空港は重さ数千トンの一枚岩の岩盤の上に建設された、現在レバノンにある遺跡のようです。遺跡は着陸プラットフォームの上に後世の人類が建設した建物立ってしまっています。レバノンの施設はYoutubeで見ることができます。
2013.6.30
 著書を読んで、著者は2003年時点で現在の私の考え、HP2013.5.3*さんへの
メール概要に到達している。現在の私の考えは*さんHPに掲載いただいたメール全文の
通りである。出し惜しみするのはいやだったので、ストレートにお伝えしました。
 しかしプロの文筆家の*さんはその後微妙に持論が変化されたようです。ピラミッドの
建造年代がその例です。世界でだれも提唱していない年代を提唱しておられる。
個人の考えなので、*さんの自説は尊重します。物的証拠を求めたあげくの自説転換か
この10年宇宙人の存在はかなり一般化してしまった。もはやピラミッドを建造したのは
宇宙人といっても多くの人は疑わない。物的証拠がないだけで、状況的には認めざるを
えない。過去のエジプト考古学が利権と、富を求めた欲望の塊だったことも歴史的事実
を素直に評価することをゆがめてしまった。ピラミッドという巨大構造物がそこにある以上
それは人類が作ったに違いないという思い込みだ。
 また著者は、自説の物的証拠が欲しくなる。地上にその物的証拠が得られない焦り
から自説を変換したのではないか。証拠は月面上にあると思う。

2013.6.15
 カグヤのカメラからも撮影され、ハッブル望遠鏡でも見えてしまう、月面人口構造物。
インターネットを探せばいくらでも映像は出てくる。なぜ公式に認めないのか不思議だ。
 瞑想研修というものがある。私も参加たことがある。自分にも未来予測ができないか、
自分にも遠隔透視ができないかと、願望を持って参加した覚えがある。
 googleアースができたとき、時間軸もさかのぼって、過去の映像が見られないか考えた。
昭和20年浜松上空というテーマで瞑想してみた。当時の浜松の映像写真をたくさんインプット
してから、それを鳥瞰した視線を想像してみることになる。ある程度可能だった。

2013.6.11
 考古学とは、出土しないものについて想像で仮説を立ててはいけない学問のようだ。
出土したものでも、説明のつかないものは公開しない原則がある。従って歴史の教科書は
理屈通りの筋書きになる。一方出土物という物的証拠が無くても仮説で語れるのは、
考古学者ではない、ジャーナリストや評論家たちだ。デニケン、シッチン、ハンコックという
人たちである。エジプトのピラミッド本を研究していくと、面白いことに気づく。
それは横軸に歴史年代を置いて、当時できたとされるピラミッドを同一縮尺で歴史年代上に
プロットした図がないことである。それを作ってしまうと違和感が出てしまう。
 そんな図表は、エジプトの本には出てこない。
ギザの真正ピラミッドの歴史年代について、200年前の学者が決めた説がいまだに正しいと
主張したいのであれば、それはそれでいいという気持ちになった。
 月面上に教科書的には、人工構造物は存在しないことになっている。
月着陸を果たした、米国政府が認めていないのだから社会的には仕方のないことだ。
 会社ぐるみで決算を粉飾している場合、一従業員だけでそれを告発することは困難だ。
会社の粉飾決算が、明るみにでるのはその会社が倒産した時だ。
 そうなる前に、真実が公表されればいいと思う。
戦争中墜落した、70年前の飛行機の残骸はどこを掘ってもでてこない。
すべて堀つくされている。残されているとすれば未発見の海中の残骸ぐらいか。
一万年前の、宇宙船の残骸はどこを掘ってもでてこない。
 残されているのは、南極の氷の下か、月面か?月面の可能性が一番高い。
ピラミッドの謎は、地球上の地面を掘り返しただけでは解決しそうにない。
 一万年前のチタン製のボルトが出土した場合、考古学学会はそれを無視するだろう。
オーパーツという扱いでマニアがインターネット上に情報を流してもそれはいずれ
忘れ去られる。すべて人類が何時頃発生して、智慧や文明を身につけたのか。
基本的な人類の歴史にかかわることがらだ。

2013.6.7
 昼休み会社での会話「最近なにやってますか。」「ピラミッドの研究してます。」
「宇宙人がピラミッドを作ったのか研究しているんです。月面にも、火星にもピラミッドがあります。
だとしたらエジプトのピラミッドだって大昔宇宙人が作ったと考えても全くおかしくない。」
 すると飛行機友達が「じつはわたしもなんとなくそんなことじゃないかと思うんです。」
「宇宙人といっても、八本足のやつじゃなくって、ちゃんと人間と同じような格好しているやつです。
かれらが大昔地球に降り立って、当時の地球人類に影響をあたえ、自分たちでピラミッド作ったり
当時の地球人にピラミッド作らせたりしたんじゃないかっておもうんです。」
 彼はわたしと同じ年で、有名国立大学の大学院卒だ。社内でもトップクラスの技術者として有名だ。
やっときた、待ち望んでいたこの時代が来たと思えた。

2013.6.5
 ピラミッドは宇宙船を建造できるレベルの技術で建設されたと思っている。
石を正確に効率よく切断するには、どうしたらよいか考えてみる。
 現代でも大きな石灰岩を切り出すには、最初に小さなくぼみをつけてからクサビを
打ち込み岩を割るようだ。岩を所定の位置で正確に割るには、きっかけとなる切り欠き
岩石表面に、割りたい位置に溝を彫る。これは超高圧水によるジェット噴流で溝をつける。
次に超音波メスならぬ、超音波クサビで、高周波振動をクサビに加えて、小さな力で
クサビを岩の割れ目にくいこませて、岩を正確に割る方法が妥当ではないかと考えた。

2013.6.1
 スペインの書籍Editorial Sol 90の翻訳版「古代文明脅威の真相」が学研から発行された。
学会の定説と、最新論、及び異端論を平等中立的立場で扱っていることが評価できる。
ハワード・カーター、ザヒ・ハウス、マーク・レーナーといった著名人を全身写真で紹介している。
ツタンカーメンの最新技術による顔の複製、ピラミッド内部傾斜通路による建造説の解説があった。
文字での解説だけであり、三角錐内部に立体的にそのように建造通路が構築されたかは図面が無かった。
図での解説は一般的な外付け傾斜建設通路の図だけであった。内部建設通路説が興味深く想像をめぐらせた。
 本書は複数の、エジプト文化、ナスカ地上絵、マヤ文明、モアイ像の大学の研究者のコメントを冒頭に掲載している。
すべての記事を記載したとは考えられないが、冒頭の長文だけは、大学の先生にお願いしていることで信用つけた。
その中で、末尾にアトランティスの文明説、宇宙人説を小さく扱っている。このぐらいの扱いなら許容範囲か。
全書を通して、異端に走らず安心して読める。スペイン版2012年、学研版2013.6月発行。

2013.5.30
 ピラミッドの建造年代に対して、考古学者でない素人が定説を覆すということは並大抵のことではない。
約10年前の、グラハム・ハンコックの「神々の指紋」はその点ジャーナリストが学会の定説を覆す出版を
して大したものだ。最近のエジプト本の中には、ハンコックのスフィンクス建造年代をわざわざ引用して
否定しているものもあった。BC3000年より古くなるとエジプトの出土物は、急激に文明の輝きを失う。
狩猟文化や、石器時代を思わせる遺物になる。当然のことながらエジプト学者が定説とするピラミッド
建造年代はBC3000年より新しくBC2500年ごろから始まる。ピラミッド建造年代のリモートビューイング
ができたらいい。それができないのであれば、エドガーケイシーのような言葉によるリーディングか
宇宙人はその存在を認めた人の前には現れるが、存在を認めない人の前には現れない。
幽霊は存在を認めた人には見えるが、存在を認めない人には見えない。
 国家やマスコミによって宇宙人はその存在を公式に認められていない。
国家やマスコミが宇宙人の存在を認めた時、彼らは我々の前に現れる。
 一人の人として、宇宙人を認めたとき、彼は私の前に現れる。

2013.5.19
 「マスコミによって日本人の常識は確立、洗脳されている新聞TVと違うとこがいえない。」
報道規制というものは存在する。間違ったことは伝えられないが、報道して問題なものは
報道しない自由がマスコミにはある。インターネット公開によって、偏向報道が正されつつある。
時代は変わろうとしている。
2013.5.16
 5.5にメールで連絡を取り出した下記ホームページオーナーさんとメール交換している。
お互いの意見がほぼ一致しており、気持ちがいい。

2013.5.5
http://www2.odn.ne.jp/hideorospages/agura03081.html
 わたしの考えが、その道で著作活動をされている方の考えに近いとしてweb上に掲載されました。

2013.5.3
http://www.educatinghumanity.com/
 サイトは自動翻訳機能付きです。画面右にある投稿欄下部にgoogleの言語選択欄がある。
ここでJapaneseを選択すると、多少時間がかかるがホームページ全体が日本語に翻訳される。
見て損にはならない情報ばかりです。一度参照されることををお勧めします。
個人的見解は以下になります。
  アポロプロジェクトは、月面上で太古の宇宙人文明の痕跡を発見した。
  月面には、太古の宇宙船、ピラミッド、塔の建築物が多数存在した。
 1970年時点でそれを世界に公表することは、人類の根幹にかかわることで
 これを公表せず、代替の映像を放映し月面には何も無かったこととした。
  人類は12500年前、異星から月を経由して飛来した地球生命型異星人
 によって、遺伝子操作され現人類のルーツとなる人類が作り出された。
 飛来した異星人は、その証明として10000年以上永続性のある記念碑
 としてピラミッドを北緯30度のギザの地に建設した。その建設方法は
  現在の超伝導磁石による反発力で大きな岩をわずか浮かせて移動させる手段、
 及び気球を使い岩を高く持ち上げる手段で高さ145mのピラミッドを12500年
 前に完成させた。その6000年後のエジプト人は太古の昔からあったモニュメント
 を利用しただけである。自分たちもそのモニュメントを建設しようとしたが似た
 ものはできたが真正ピラミッドと同じものは建設することができなかった。
 その後異星人たちは、自分たちが作りあげた地球人類と混血同化した。
異論がある方はいるとは思います。
他人を非難中傷する内容は含まれていないので害にはならないはずです。

 私は普通のサラリーマンで特別な主張はない。自分が疑問に思ったことを調べているだけです。
絵のバラは実際は薄いピンク系の花で、写真に撮ったらこれだけの色は出てこない。
自分の心の目でみて、これだけの色が感じられたという絵です。
 TVのニュース、インターネットの情報を見て疑問に思うことは多いと思う。
今の日本人の標準的常識はNHKのTVニュースと、新聞の論評に洗脳されている。
人と違うこと、TVのニュースと違うことを言うと、非難されたり、無視されたりする。
最近はインターネットによる情報ソースの多様化が大きな助けになっている。
本物はなにか、真実は何かを常に考えたい。

2013.5.2
http://www.youtube.com/watch?v=GiIoBpIDogw
5月1日に同様の動画を確認したが、今朝削除されているのを確認した。
http://www.youtube.com/watch?v=5eWrQtlESiY
削除された動画は30分であったがその一部分が別々の動画に掲載されていた。
http://www.lpi.usra.edu/resources/apollo/frame/?AS15-P-9625
上のHPは公式なAPOLLO15号の画像でだれでも見ることができる問題となる残骸の画像だ。
長さ数キロの月面上に残された宇宙船残骸の写真、月面上のピラミッドの写真、月面上のタワーの写真
月面上の廃墟の写真集だ。本来のホームページのテーマであるソリッドモデルからは離れてしまった。
HPに掲載するかは迷いがあったが、自分として真実であると確信したのでリンク集を掲載します。
 図書館でエジプトのピラミッド、スフィンクスの分厚い資料を何冊も借りてきた。
巨大ピラミッドを、だれが何時作ったかは、特定されていない。石材は無機物であり、炭素14の
年代測定方法が利用できない。一個最大40トン平均2.5トン石材の切り出し、運搬、高さ140mに250万個
積み上げる仕事は4000年前でも、12000年前でも当時のエジプト人には大変な仕事であっただろう。
一部の正統派エジプト学の書籍もスフィンクスに関しては、雨による浸食からその年代を5000年から7000年
前と10000年前まではいかないが当初の表示より数千年古く年代表示しているものもある。
 月面にピラミッドが確認できる以上それは月面にピラミッドを構築した高度な技術が
使われたと考えるのが普通だ。更に大型宇宙船の残骸があれば移動手段も存在したことになる。
「moon structures・月面構造物」にて英語検索を掛けると、元NASAの職員が月面写真を修正した
証言ビデオが複数得られる。APOLOの月面活動フィルムも、地球上のスタジオで撮影した映像と差し替え
られたことを証言するビデオも複数の動画録画が得られる。

http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=HkRAxC70-to
レバノンにある古代ローマ神殿が、一枚1千数百トンの一枚岩の上に構築されている。
この一枚岩をそこに設置することも、切り出すことも現代の文明では不可能だ。
9000年前の古代宇宙船の発進プラットフォームではないかとする説を説明している。

 2010年以降、1970年代に30〜40代であったNASA職員が40年以上を経て70〜80代となり
当時の機密を暴露し始めている。米政府がすこしずづつ情報を意識的にリークしているとも考えられる。
人類は、12000年前、地球外から飛来した高度な文明を持つ人たちに遺伝子操作によって作られたようだ。
メソポタミア以前に文明の痕跡は見つからない。太平洋のムー文明の痕跡がインドネシアにあったとしても
アトランティスの痕跡が、バハマにあったとしてもとても小さな島嶼遺跡で大きな文明の遺跡ではない。
 エドガー・ケイシーのアトランティスとは一体何だったのだろうか。
空気より軽い乗り物に乗って、アトランティスから飛来した人々とは空から降りてきた異星人か。


2013.4.27
http://flatheat177.ning.com/video/pyramids-on-the-moon-nasa-s-apollo-lunar-coverup
 個人の価値観の違いが影響する映像なので、受け付けないタイプの方もいるかと思います。
教科書は信じるしかないですが、教科書の執筆者が意図的な隠し事をしている場合もありえます。
歴史の教科書は、時代の権威者の都合のいい部分だけがクローズアップされやすいです。
 何が本当かは、個人で判断する自由がある。
70年前の日本の様子は比較的容易に想像できる。70年前のイギリスの様子も多くの映像資料がある。
12000年前のエジプトの様子を想像しようとしてもなかなかできるものではない。
70年前に亡くなった米国の「故エドガー・ケイシー」がリーディングという手法でそれを行った。
 「故エドガー・ケイシー」リーディング翻訳版を購入した。著者はマーク・レーナー米国のエジプト考古学者
先史時代と言われる12500年前、エジプトには高度の文明が存在し、巨石を浮かせる技術を使って
ピラミッドを建造したという趣旨のリーディングが記載されている。
 12000年前、海面は今より30m低い、サハラ砂漠は現在の1/3しかなく亜熱帯の気候であった。
書籍の記述を受け売りしても仕方がない。自分にもそのような過去の映像を見る能力があったらいいと思う。
寝ながら真剣に12000年前のエジプトを夢想する。なんだかぼんやり浮かんできた。
 巨石移動させる為浮かせるのは数センチでよい。それには超伝導磁石の反発力が使える。
次の段に巨石を持ち上げるのは、気球の膨張した空気の浮力は使える。
12500年前に超伝導磁石があるか?普通に考えたらないが、地球外からその技術が持ち込めたら
可能だったかもしれない。

2013.4.13
http://www.youtube.com/watch?v=fGD9Gsk6Vlc
スーザンボイル:成功のオーラをまとった歌姫
 自分を変えようと決意した彼女のようになりたい。
来週は名古屋のソリッド模型クラブの例会に参加する。

When I was a child I could see the wind in the trees私が小さかった頃、木々の間を吹く風が見えた。
And I heard a song in the breeze             そしてわたしはそよ風の唄を聞くことができた。
It was there, singing out my name             わたしはそこで、わたしの名前を歌った。
But I am not a girl I have known the taste of defeat わたしはもう少女じゃない、人生の敗北も知った。
And I've finally grown to believe It will all came around again そしてすべては繰り返すのだと悟れるまでに成長した。
And though I may not know the answers         そしてわたしは答えをしらない訳にはいかなかった。
I can finally say I am free And if the questions led me here最終的に私は自由だといえる、もし私がここにいる理由を問われたら。
Then I am who I was born to be               そのとき私は誰のために生まれてきたのだろう。
And so here am I Open arms and ready to stand    そしていまここに私はいる、腕を広げて立ち上がろうとしている。
I've got the world in my hands And it feels like my turn to fly わたしは自分の世界をを手にしたそして今までの自分を変えて飛び立とう
Though I may not know the answers I can finally say I am free わたしは「自分が自由だと言える」答えを知るだろう
And if the questions led me here Then I am who I was born to be その質問がここにいる私に問われる。わたしは誰のために生まれてきたのだろう。
When I was a child There were flowers that bloomed in the night私が小さかったころ、夜咲く花があった。
Unafraid to take in the light Unashamed to have braved the dark 恐れずに光の下に出よう。恐れず暗闇から出よう。
Though I may not know the answers I can finally say I am freeわたしは答えを知ることを通して、わたしは最終的に自由だと言うことができる。
And if the questions led me here                 そしてもしその質問が問われたら
Then I am who I was born to be I am who I was born to beわたしは誰のために生まれてきたのだろう。わたしはわたしのために生まれてきた。

Read more: SUSAN BOYLE - WHO I WAS BORN TO BE LYRICS



2013.4.7
http://www.youtube.com/watch?v=vpb-YwyUXx8
ナターシャ・グジー 防人の唄

http://www.youtube.com/watch?v=xQJog0rs7Eg
ナターシャ・グジー いつも何度でも

http://www.youtube.com/watch?v=KIrDeNVRIBI
群青(youtube)
 もし15分程お時間があれば上記3本のyoutube映像と唄を聴いてみてください。
なにがしか心に響くものがあると思います。
 Nataliya Gudziyさんはロシア出身の女性歌手でバンドーラという弦楽器を演奏します。
ナターシャ・グジーは3月に開催された、浜松の模型展示会で隣の作者が作ったフィギュアー
からたどりつきました。日本人男性と結婚され9年前から日本に住んで歌手活動をしています。
チェルノブイリと、福島の状況が酷似していること、彼女がチェルノブイリ出身であることから
実体験が唄に説得力を与えます。

2013.3.10追記
 生まれ変わりは信じないが、「生まれ変わったら**になりたい」という方がいた。
生まれ変わったらという言葉は、言葉のアヤだそうで本心ではないとのことだった。
死後もし自分の意識が存在したらどうするだろうか。
既に動かなくなった自分の肉体を、天井の高さからの視線で見下ろす想定だ。
その時しまったと後悔しない人生を送りたいものです。
「終始人のことを批判している人というのは、不平家というだけでなく、
それだけ人に投影せざるをえない屈折した面を持っている人だということになる」
引用:カッコ内のみ西川隆範「死後の宇宙生へ」
来世があったら都合の悪い人はいると思う。
それはその人の生き方、考え方で自由だが、
来世はあると思って生きたい。
 死後の世界があって都合の悪いとは、下に落ちる人生を生きた人、
自分勝手に生きて、人を蹴落とし、自分だけ利益を得るような生き方をした人
人を救わなかった人、人を見殺しにした人
いまさら地獄があるといわれても受け入れられない人、そういう人にはなりたくない。
2008.9.15追記
生身の人間が死んでいく戦争の形態を見ないでも、飛行機のスペックや細部の技術論は楽しめる。
パイロットなしで飛行機は飛ばせない。戦闘機も爆撃機も任務としてパイロットに操縦されていた。
大戦機は亡父や、ボング氏、山本長官、坂井三朗氏など、操縦した人のことを考えてしまう。
そんなことを考えながら夕方一式陸攻の素材の朴材をホームセンターで買ってきた。
もう後戻りできない、製作の決断をした。
戦闘機のコックピットは戦後残った機体で撮影された多くの映像がある。
陸攻の内部写真は殆ど存在しない。撮影も禁止だっただろうし。
フラッシュ等のない時代では、暗い機内は撮影しても真っ黒になったに違いない。
今回一式陸攻のコックピットから、側面銃座までの機内の様子を創造したい。
「自分の見たこともない、大戦機の機内を想像する」ことになる。
遠隔透視「リモートビューイング」でも使えたらいいのにと思う。
そういいながら今晩あたり真剣に一式陸攻の内部に意識を持っていきそうだ。
夢にでてきてくれればラッキーなのだが、自分のみたこともない映像を夢で見られるか確信はない。
P-38機首のノーズアートは当分着手しそうにない。
2008.9.12追記
「自分の見たこともない過去を想像する」
昭和35年ごろつまり私が5歳ぐらいの当時の浜松の駅の様子は記憶に残っている。
自宅の周辺の様子もよく遊んだ所も記憶に残っている。
昭和35年の浜松駅前上空2〜3メートルに空想上の視線を置く。
その視線を自宅前まで2キロの距離をたどっていくことは難しいが可能だ。
当時の様子を想像で補って、昭和35年の空想上の地表すれすれの空の旅をする。
それをもう15年遡ると昭和20年になる。
そこにもはや私はいない、昭和20年の浜松上空からの鳥瞰はどうみえたのか。
図書館に大正末期の浜松地図があったのでコピーサービスしてもらった。
地形も山が削られる前だったりしている。
近所に戦前から住んでいる人のから聞いた、昔話を再現してみる。
図書館で昔の写真集を借りてくる。
それらを想像で上空から見た様子を絵にしようとする。
グーグルアースで現在の衛星写真を斜めから見た状態にして大きくプリントする。
それを昭和20年に換算して描いてみる、地表は畑や地面が露出して現在灰色のコンクリート色が
茶色に見えたはずだ。父も言っていた、当時上空からみると色が地図と逆だった。
「平野は茶色く、山は緑に見えた。」そのように描いてみたのが、私の作品「昭和20年浜松上空」。
戦前に実際に飛んでいた戦闘機を想像することはもっとむずかしい。
現在残っている写真や、図面から思い浮かべる。
外地、ラバウルの様子はひとの話は美化されて都合のいい部分だけ話されているようにも感じる。
昭和18年ラバウル上空は、空想の空想である。
グーグルアースで当時のラバウル飛行場は探すことができる。
2年前になるが当時の滑走路や、花吹山を確認して、ラバウル飛行場を描いてみた。
絵のサイズも小さく精密に描けていない。自分の見たこともない空想の場面である。
過去の実機は現在博物館等に展示されている。
それらをみて何かを感じるしかない。
2008.9.7追記
 9月に入って季節の変わり目なのだろうか。模型を作りたいという気持ちが低下した。
10年ほど前に購入した自分の蔵書を読み返している。
10年たっても読める本はいまどきそうない。本は100年前に書かれた、シュタイナーの翻訳本です。
シュタイナー幼稚園とか、シュタイナー教育という言葉を聴いたことがある方はいるかと思います。
過去に書いた下の記述にある、ハイアーセルフからインスピレーションをいただくノウハウ本です。
Wikipediaで引くとドイツの文部省に相当する国家機関が2007年青少年有害図書に指定しようとして
それを見送ったシュタイナー全集があります。シュタイナーの本を地方都市で探すのは困難です。
10年程まえ98年ごろ東京出張の際に八重洲ブックセンターで数回に分けて購入しました。
模型製作には関係ない。精神世界の本です。需要が少ない本で地方都市では売れません。
 出張先が靖国神社に程近いビルなので昼休みに靖国神社で零戦を見た折購入した本で、
「英霊の言乃葉(1)」、昭和35年から昭和42年に神社前に掲示された英霊の遺書集も読み返しました。
神風特別攻撃隊や、回天特別攻撃隊で出撃前に書かれた最後の書です。
大戦機を趣味で製作しておりますが、これらの飛行機は生前の父から当時帰ってこられる保障のない
乗り物として聞かせられておりました。P-38の撃墜王ボング氏や、零戦のエース坂井三朗は生還できたが、
大戦末期には「生還を期せずして出撃」していかされた多くの方がいらっしゃいます。
 霊界通信機という機械があれば、そういう方たちの思いを聴けるかもしれません。
そのような機械はないので「霊能者」「霊媒」を仕事とされている数少ない方の言葉を信用することも手段です。
しかし社会的に確立、信用されている職種ではないのでインチキも多いと聞きます。
そいういう方に料金を支払って亡父や亡くなった方の言葉を聴きたいという気持ちはありません。
それなら自分でできないか。そのような気持ちを持っています。
 現実に親戚のおじさん、おばさんが亡くなった「通夜」には真っ先に飛んでいきます。
身内で生前を知っている方との交信を試す、フィールドワークのチャンスです。
シュタイナーの本の記述を実際に試せるのです。
実際に亡くなった「おじさん、おばさん」と通夜の席で交信できたことはありません。
10年前埼玉のおばさんの通夜で飲みすぎて、「わたしの通夜で飲みすぎではないか。」という気持ちが
心に去来したことがあり、それはひょっとしておばさんの内なる声ではと思ったことはありました。
それはシュタイナーの本を買い始めた頃で自分でも酔った錯覚なのか、そういうインスピレーションなのか
定かではありません。それはおばさんからのインスピレーションとしていまでは捕らえています。
それから何人かの親戚の通夜に参列しましたが、こちらから交信しようとして可能だったことはありません。
死んだ人の気持ちのほかに、生きている他人の気持ちもわかりません。
職場では通常「本心、本音」を隠して仕事をします。
「いやだ、つまらない。」そのような気持ちは表面に出しません。
「つまらない」と思って仕事している人は、その業務態度でわかります。
「あのひとひょっとして都合の悪いことをしているのではないか。」そういうことも直感できます。
「都合のわるいことを隠して、つごうのいいことだけ上司に報告している姿」を横で見ます。
「このひとかなりずるいね・・・・・・」と感じたりします。
人の「こころ」は読めません、死んだ人の「きもち」もわかりません。
ただ人は観察しているとある程度、行動のパターンが読めます。
長期間にわたる人の観察で身近な人のきもちを推定できるようになるということですね。
自分の気持ちは自分自身より、一番長時間つきあっている「家族」が一番把握していると思います。
昨日ホームセンターで家族の希望の健康器具を買ってきました。
2008年9月最初の土日は模型は一休みです。
今日描いた花、空想の花でわたしの心の中に咲いたものです。
今日も電気屋で家内の希望の健康器具を買いました。
以上2008.9追記終わり。

 模型を作りたいという気持ち、絵を描きたいという気持ちを私に引き起こさせ、行動させているのはなんだろう。
模型を作ることも、絵を描くこともめんどくさく時間がかかることなのに、人よりうまく作って自慢したいからか?
余暇を自分の趣味にあった時間で過ごすと結果としてそうなるものか。
わたしが趣味を始めたのは、やはりそれをしていると心が楽しい。
 休みの一日を過ごして、その日が終わるときの充実感が残る過ごし方をしたい。
家の保守や営繕、掃除、家族の足として車の運転主、買い物。何か人が喜ぶ行動をすれば充実します。
趣味は自分が喜ぶ行動で、人は喜ばない。

 本題のハイアーセルフというこころの声について語ります。
2001年私が健康上の理由でお酒をやめたのは、医者からストップがかかったわけではありません。
実はこころのなかから、「そろそろお酒やめたほうがいいんじゃない?」という声が明確に聞こえてきたからです。
そのうちその声は「パソコンにでも熱中したら?」と問いかけてきました。2年ほどしてパソコンは卒業したと思えると、
 今度は「飛行機の模型を作りたい」という声に変わりました。それがいまでは「飛行機の絵を描きたい」という声になっています。
いったいこの声の主は誰だろう。自分自身の頭で考えているというよりもっとこころの底からきこえてくるものです。
もしくは頭のずーと上のほうから聞こえてくるという感じです。
 以前は30代の頃はこの声に気づかなかったり、子供が小さかったりでとりあえず目先の生活優先でした。
この「こころの声」を無視して逆のことをして、何回か失敗したことがあります。
 自分はあるものが欲しくて19800円するのだけれど、2万円持って店にいったら、14800円で同等の他社品がありました。
5000円得するので、他社品を買って帰って使うと、やっぱり満足できなくて結局19800円の最初から自分が欲しいものを買う。
こういう経験は多くの方がされているとおもいます。目先の5000円に気を取られて、結局35000円の出費をしてしまうのです。
 A子が本当は好きなのだけれど、A子は美人だしA子にはなかなか好きだといえない。A子の友達のB子に声をかけて誘ったのだが。
本当の気持ちはA子だ。自分自身もフラレて傷つきたくないので、自分自身でA子がすきというきもちを隠してしまうことがあります。
人が見ればA子に気があるのはミエミエなのに、自分はB子が好きだと思い込んでいるのです。自己防衛本能が働いて本心がわかりません。
長年夫婦をやっていると、私のしたいことを家内は見破ってしまいます。その本心は私の理性の思考では否定していることでも見破られます。

 芸術家は心の声「インスピレーション」を受ける能力持っています。それは頭で考えたというより降りてくるものです。
わたしが次の作品の構想を考えるという表現は適切ではありません。
次何を作りたい、描きたいという気持ちが沸き起こるのを待ちます。そうしないとでっち上げの作品になってしまいます。
自分の気持ちを偽って、アイテムとしての作品群を増やすだけで、気持ちのこもった製作ができなくなります。
本当に作りたいとき、描きたいときは自然に手が動いて、体が動いてしまいます。

ハイアーセルフのこころの内からの声は「会社での人間関係を伴う会社での仕事にも使われています。」
私の現在の仕事、「今自分は何をすべきか。」はその時の仕事相手の要求であったりします。
それをやるべきか、やる必要はないのか。すべて相手の要求に従っているわけではありません。
自分自身の判断が入ります。その判断にハイアーセルフの声が欠かせない。
無意識に行動しているようで、実はやはり自分の本心で行動しています。
要求された行動が面倒でやる価値がないのか、やるべきかは繊細な判断ですが、それが積み重なると重要です。

テレビドラマの役者が脚本のある役を演じています。
視聴者は役者本人の個性は知らないので、しばしば演技している脚本の登場人物が役者の個性であると錯覚します。
それと同じことで、自分の本当の個性と、「ハイアーセルフの脚本」を演じている自分がいるとすると。
実行しているのは常に私自身しかいないので、いつしか他人が見ると「ハイアーセルフの脚本」が自分になっています。
そういう現象が起こります。そのハイアーセルフの脚本を選択するのか、「悪魔の脚本」を選択するかでその人の人生が別れます。
私がハイアーセルフの心の声を聞き分けられるようになったのは最近6〜7年のことです。
2000年頃家内からあるところへどうしても行きたいという願いを「悪魔の脚本」の声で断じて制止したことがあります。
そのあとたてつづけに、家内が交通事故にあったり、自分も交通事故を起こしたりで大変なことになりました。
そのとき「悪魔の声」のカンカクを確かにこころの中で認識しました。
2001年頃「そろそろお酒をやめたら」という心の声が聞こえてその通りに従ったら、いいことが続きました。
それでこの声もしかしたら自分にいいことをもたらしてくれる声ではないかと確信しました。
以来自分のハイアーセルフの声には自然に従うようになりました。

今TVで江原さんという方が「オーラの泉」という番組で出演者の背後にいる守護霊の声を聞かせてくれる番組が人気です。
わたしには他人の守護霊の声は聞こえないが、自分自身の守護霊の声は聞き分けられるようになったということです。
自分の守護霊が悲しむ行動はしないこと、自分の守護霊が喜ぶ行動をする。
ただそれだけです。

ハイアーセルフの声はある日突然聞こえるようになったわけではありません。
それなりにそういう人に聞こえない声が聞こえる能力を持ちたいという気持ちはかなり以前からありました。
もう亡くなった霊能者で「ギボアイコ」さんという有名な方が90年代後半によくTVに出演していました。
あの方の、「・・がミエル、キコエル」その感覚を自分も体験できるようになりたかった。
200冊近い精神世界や、超常現象の本を読んだり、瞑想の研修に参加したりしました。
そういうことを10年近くやってある努力の結果自分の日常行動をハイアーセルフのコントロールで
行動できるようになったと言うべきでしょう。自分の心の世界を持てたということでしょう。

ここ数ヶ月鉄道模型関連雑誌が本屋の店頭に増えた気がする。
多くの家や、風景パーツが市販されているので、鉄道模型のレイアウトを作るのにそれほど高度な技術は必要ない。
ただ膨大な時間がかかるので製作意欲を継続できる忍耐力が必要だ。レイアウト材料もすべて購入するので高額になります。
費用を負担できる経済力も必要になる。
鉄道模型のレイアウトを一畳ぐらいのスペースに作ることは、そこに自分の世界を作ることです。
わたしは鉄道模型趣味ではありませんが、鉄道模型マニアの気持ちはわかるような気がします。
自分が考えた、自分の作った世界がそこにあるのです。そこでは人も、車も、家も汽車も電車もすべて自分の思うがままです。
その世界では自分は創造主です。これはある種の自分のこころの世界だと思います。

絵の世界も自分の世界だ。自分で創造した平面上に描かれた自分の世界がそこにある。
平面上に描かれる前は、自分の想像の中にある世界です。描く前にはイメージできなくては描けません。
自分の感性を研ぎ澄まさなくてはいいイメージは浮かんできません。
自分の心の世界も持ちましょう。三次元の誘惑に惑わされてはいけません。
本当の自分は何をしたいと言っているのか見極めましょう。
多くの人の本心はそれほど贅沢で資金がかかることは望んでいないと確信します。
「高級車が欲しい」それはあったに越したことはありません。
しかし自分の本心は「高級車」よりもっとほかの何かを欲しがっているはずです。
その自分が本当に必要としているものを見つけることです。
十分なお金と、十分な時間のある休日に自分はなにをしたいかです。
そこで過ごす土曜日、日曜日の過ごし方が自分が本当に自分がしたいことのはずです。
わたしは休みの日は、家内と買い物にいったり、絵を描いたりしています。
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