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「You tube動画、オライオン・コンスピラシーの個人的解釈」
2010年8月22日

インターネット上でUFOと宇宙人に関する上記動画がアップされている。何者かによる捏造、情報かく乱を目的としたものであると推定される。
この動画を精査すると、製作者の意図が見て取れる。本ページでは「オライオン・コンスピラシー」の隠された真実を探る。UFOマニアでも入手できない映像がふんだんに使われていることから、映像の持ち主に近い人物がビデオ製作に関係していると推定する。小さな映画1本分の製作費用が使われている。何者が何のためにこれだけの製作費をかけて製作したのか、興味深い。製作者の真意はこの動画とは正反対の真実を隠そうとしていると考えると、理屈が通る。月面での事実隠蔽工作を除くほとんどの情報は「オライオン・コンスピラシー」とは逆が真実であると推定される。ビデオ製作者は捏造映像と真実の映像を巧み取り混ぜ再現ビデオとして仕立て、大衆の興味をそそり、製作者とって都合の悪い真実を隠蔽しようとしているのではないか。You tube動画は以下。
http://www.youtube.com/watch?v=wJ0FvaTHlCI
http://www.youtube.com/watch?v=A5RzKaAXXQ8

わたしの個人的解釈は3次元的立証以外に以下の2つの重要なポイントではリーディングという手法によって得られた見解から構築されています。

左:写真は90年代に私が旋盤で製作したUFOと最近息子が買ってきた
  アニマルフィギュアーを合体させた本ページのイメージ映像です。

ピラミッドの建造根拠:出典 グラハム・ハンコック著作「神々の指紋」によるピラミッドの建造年代の推定。国内でエドガー・ケイシーの流れを汲むリーディングを実施する「浅野総合研究所:浅野信による著作、アカシックリーディングに登場するピラミッドが重力制御で建造されたというリーディング結果。および私自身も同様な建造方法のイメージが強力に脳裏に登場することから、総合的に宇宙人による重力制御で建造されたと推定しております。
ロズウエル事件  国内著名なOR氏が2010年になってから、霊視によりロズウエル事件が実在したと講演会のなかで開示しています。OR氏の著名度は上記の浅野氏による個人リーディングとは一線を画くし、多くの著作物になっています。本書ではリーディング結果と私個人の実在したと信じる信念に基づいて記述しております。
HAARP  オバマ大統領は米国の核兵器廃絶宣言をしている。2010年広島慰霊祭には米大使館員を出席させている。これは米国は気象を人為的に操作することによって、特定の国に核兵器以上の脅威を与え得ることができる抑止力を持つようになったのではないかと推定した。
You tube動画場面 You tube動画の主張 隠された真実(私が推論するYou tubeの主張の逆の事実)
 要旨:ロズウエル事件だけが真実のUFO墜落事件でそれ以外は捏造である。月面の人口構造物の存在は事実であるが、米政府が40年も事実を隠蔽してきたことに限界を感じ、情報公開の時期を模索している。HAARPと呼ばれる環境操作電波兵器が完成した。敵国をけん制する大きな威力となったが、HAARP情報が公開されることを拒んでおり、情報のかく乱を狙っている。
再現ビデオで役人の登場場面 国家的機密事項を国民に公開すべきだと主張している、情報調査会社エージェントの説明からビデオは始まる。
ナチスドイツのUFO調査 ナチスはアフガニスタンで、古代の宇宙船ビマーナを発券した。ある地域では1.5万年前の核戦争の痕跡が発見されていた。  ナチスがUFOの開発実験を積極的にしていたことは知られている。ナチスはアルタイ山中でノアの箱舟の痕跡を探し求めた。南極の氷の下に古代人の先史科学遺跡を求めて調査した。ビマーナは構造図も古文書に実在する古代の空飛ぶ円盤だ。しかしビデオでナチスがビマーナの遺物をアフガニスタンで発見したとすることは捏造である。
4個の月  古代の地球には月が4個存在し地球の重力も現在とは違っていた。古代月が地球と衝突したことにより、身長3mの古代人が出現した。この古代人の化石を掘り起こした映像を見せている。  古代に月が4個あったことにより、地球の重力が変化したことも捏造である。しかしビデオにある頭蓋骨が50cmもある身長が3mと推定される化石が1980年代にメキシコで発掘された事実がある。また1830年代には米国カリフォルニア州で身長3mの古代人の全身骨格が発掘されたことも事実である。これは不思議問題を取り扱う雑誌等で紹介されている。化石の由来は地球生命の進化では説明がつかず、一般考古学の対象外とされている。身長3mの人の化石は存在はするが、科学ではその説明がつかず、太古の昔宇宙から飛来した人たちの化石ではないかと推定する説がある。ビデオの意図は実在する身長3mの説明の付かない古代人の化石の存在まで否定してしまうことが目的と考える。
ピラミッドの存在  全世界にはピラミッドと類似構造物が存在する。キューバの沖海底、沖縄の海底にも存在する。  ピラミッドと形状は異なるが、キューバ沖、沖縄海底にも古代の石造構造物があることは事実である。
ギザのピラミッドが身長3mの古代の宇宙人が建造したものとする仮説がある。仮説はイタリア人UFOアブダクション体験者、マオリッツオ・カバーロ氏が書籍:「クラリオン星人はすべてを知っていた」2010年1月徳間書店で明らかにされている。ビデオ製作者はピラミッドはあくまで人類が建造したものである定説通りの主張である。ビデオ作者は定説を主張しピラミッド宇宙人関与説を暗に否定している。
ナチスのUFO開発の戦後  世界で目撃されている70%のUFOは人類がナチスの技術を基にして開発されたもである。ナチスのUFO技術者ビクトル、シューバーガーは政府に擁護され1958年米国で亡くなっている。  ナチスドイツのロケット研究者はフォン・ブラウンや、ビクトル・シューバーガーがいる。フォンブラウンは有名なアポロ宇宙船の開発の中心メンバーである。ドイツ人UFO研究家のビクトル・シューバーガーは1958年頃米国で暗殺されたようである。米国製UFOの開発の噂はあるが、目撃されたUFOの70%が地球製であることは捏造である。大気圏内で米国製UFOの試作機が飛行したことは受け入れられる。三角形状の米国製UFOの大気圏内での飛行の目処が立つ程度には出来上がっていると推定する。
フィアデルフィア事件、エルドリッジ号  戦後米国はフィアデルフィア軍港の駆逐艦エルドリッジ号で、軍艦を電磁波で被いレーダーからみえなくする実験中に、偶然ではあるが船が瞬間移動を起こした。  この事件が発生したことは事実と推定される。ただし乗員が精神に異常をきたし、実験の継続が難しく中止された。その後ニューヨーク北部のモントーク基地にて、強い電磁波を用い人を瞬間移動させる実験をした噂がある。この場合も実験台になった人物が精神に異常をきたしたので、その実験も中止された。
1947年ケネスアーノルド事件 ケネスアーノルドは米空軍の軍人で、CIAのエージェントでもありUFO発見を捏造し、意図的に大衆を混乱させた。 ケネスアーノルドは民間人の自家用飛行機操縦家である。信頼できる人物である、ケネスアーノルドがUFOを目撃した報道は米国民にUFOが実在するのではないかという想いを持たせることに深く影響した。したがってビデオでのケネスアーノルドがUFO目撃の、うその情報を報道したとする主張は事実とは異なる捏造である。
ソ連製UFO墜落 1940年代にソ連製UFOがアルタイ山中で墜落した。 1940年代にソ連製UFOが飛行した事実はなく、その墜落も捏造である。
1947年ロズウエルUFO墜落 1947年ロズウエルにUFOが墜落したということは捏造である。  これがビデオ製作者が最も隠蔽したかった事実である。真実はロズウエルこそが唯一のUFO墜落事件で米国はその残骸と宇宙人死体を回収した。また宇宙人と秘密の取引を行った。宇宙人の死体と、宇宙船の残骸を宇宙人に帰す交換条件として、宇宙人からUFO宇宙船に関する技術提供をうけた。宇宙人による遺伝子調査目的の地球人を誘拐することをを黙認している。これが月面での新発見を公表できない背景だ。
南極のUFO 南極でハマキ型UFOの写真が撮影された。 南極での発見は捏造である。ただしハマキ型UFOがどこかで撮影されたことは否定できない。
ヨギによる実験 超能力者ヨギの発する気をアポロ宇宙船に送った。  超能力による遠隔透視実験は米軍内で実施された。しかしインド人ヨギによるものではなく米軍内の複数の情報将校が遠隔透視技術を習得し、同時に複数の軍人がソ連基地、や墜落米軍機周辺の遠隔透視実験を行なった。複数の透視者で同じ透視結果が得られた情報を使い軍事作戦に展開した。
月面人口物発見  ビデオでは月面の人工物発見がヨギの能力によるものか、アポロ宇宙船の発見によるものか明確に語っていないが、月面上に人工物がある米国はその事実を修正した写真を公開している。  アポロ宇宙船は月面で人口構造物を発見した。しかし月面構造物は宇宙人の存在を証明することにもなり、ロズウエルでの宇宙人との密約を否定する米国は、月面での宇宙人による人口構造物の発見を隠蔽する決定をした。月面での人口構造物はすべて抹消された写真が公開されている。ビデオの紹介する月面人口構造物は真実であると推定される。月面構造物の発見はアポロ飛行士によるものであるが、ヨギの超能力透視結果であるかのようにも受け取れる歪曲がなさされている。月面写真の修正は事実である。
1965年アルゼンチン沖UFO 新たなUFOが1965年に海底から発見され、引き上げられて米国に運ばれた。 捏造であり、UFO回収事実は1947年発生のロズウエルのUFOのみである。
B2ステルスの宇宙飛行バージョン プラズマ推進のマッハ10で飛行するB2の宇宙飛行バージョンが存在する。 これはB2開発時点で情報をかく乱する目的で流された捏造情報である。イオンエンジンは人工衛星はやぶさに用いられた、長時間かけて電気的加速を得る推進で、短時間にマッハ10は得られない。
HAARP開発レイセオン社 レイセオン社がHAARPという電磁波兵器を米軍の依頼で開発した。 米国、アラスカ州、ガコーナにHAARPは存在する。グーグルアースでも存在を確認可能である。オーロラ観察施設というのは隠れ蓑で、実際は気象操作兵器である。ビデオ製作者の意図としては、この現実通りの事実を本ビデオに紹介することで、あたかも捏造であるかのように見せかけることである。HAARPの原理はわかりにくいので下段に解説した。HAARP以外の電波兵器としてはマイクロビームを照射し、敵兵を殺傷せず交戦意欲を減退させる電波兵器が存在する。これはインターネット動画で検索可能である。
HAARP HAARPは航空機の撃墜から地下施設の無力化まで可能。 HAARPの目的は人工地震の発生及び、気象操作である。ビデオで紹介の飛行機撃墜能力や、地下施設無力化能力はなく、これらはHAARPの実態を捏造する情報である。下段にHAARPの原理を解説したので参照されたい。またHAARPは超長波の電磁波を地域全体に照射して、人をいらいらさせたり暴動を発生しやすくさせうる効果もあるとされている。広い意味でのマインドコントロール能力がある。
南極UFO ソ連が南極でUFOを発見したが米国に横取りされそうになったので爆破した。 全くの捏造である。

 以下にHAARPの原理図を簡単に説明する。アラスカ州ガコーナに存在する発電所10箇所分の電力で電離層に向けてマイクロウエーブを照射する米国の施設である。軍隊と、アラスカ大学が管理しているが、実質的には軍事施設である。(HAARP gakona alaska USAでグーグルアースで検索できる)

1)上空に照射された電子レンジ相当のマイクロウエーブは直接水蒸気を過熱して、北極周囲の蛇行ジェット気流の流れを変えられる。
  ジェット気流により流れを変え、ブロッキング高気圧の位置を人為的に変えることで、北半球の干ばつ、や集中豪雨を制御できるとされる。

2)マイクロウエーブは、地磁気の磁力線まわりの電離層に照射される。マイクロウエーブは磁力線周囲のイオン化した分子の回転運動と共鳴すると、イオンの角振動数が励起され、自然界に存在 する地磁気磁力線が局所的に増大する。局所的に非常に強められた磁力線と、地球の重力によって、フレミングの法則により電磁波を照射された電離層には、照射された範囲に相当する波長の、超低周波電流が発生する。3千ヘルツから3万ヘルツ(3kHz〜30kHz)超低周波の交流は、その空中電力線がアンテナの役目を果たし、同じ周波数の電磁波を放射する。超低周波は光の速度30万キロを周波数で割り算すると、その波長は10km〜100km場合によっては数百キロの波長は地球の地形と共鳴する長さになる。超低周波の電磁波は地殻を透過し地下の活断層に共鳴する。長期間、超低周波に共鳴された地下活断層は地震を誘発させる。